水中カメラ
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水中カメラとは、水中で使用できるカメラの総称。
- 水中で使用するために作られたカメラ。カメラ自体が本格的な防水機能を持っており、主にダイバーが使用する。ニコンのニコノスが代表的で、水深50mまで対応する。しかし、35mmカメラのため、最大36枚を撮り切るたびに浮上してフィルムを交換する必要がある。
- 通常のカメラをウォータープルーフケースと呼ばれる防水ケースに入れたものも便宜上、水中カメラと呼ぶ。ケースの材質は強化プラスチック、厚手のビニールなど。陸上で使用する通常のカメラが使用できるため、高性能、高機能のカメラも使用できる。原則として、カメラの機種に合った専用のケースが必要なため、注意深くカメラを選ぶ必要がある。もちろん、専用ケースなのだから、主要な操作はケース外部から可能だ。デジタルカメラ、35mm一眼レフカメラ、ビデオカメラなどに対応したケースが発売されている。(機種に依存しない汎用のものもあるが、使い勝手が悪い)