爆裂スーパーファンタジー
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爆裂スーパーファンタジー(ばくれつスーパーファンタジー)は、嘉門達夫と準レギュラーでパーソナリティーを務めたラジオ番組。
全盛期にはTOKYO FMをキーステーションにJFN系列局において20局弱のネット局があったが、大黒柱と言われた東京・大阪・名古屋の3局が1996年3月最終週をもって打ち切りになったのに伴い、以後地方FM局15局前後においてネット局数の変動を繰り返しながら番組自体終了(1998年6月頃)まで放送された。
ただ、放送はTOKYO FM(または系列局)のスタジオからのものではなくパーソナリティが所属する事務所「代官山プロダクション」(代プロ)の制作であったものと思われる。また、各局によって放送日・放送時間がまちまちであった。そのため、パーソナリティが番組中「秘密基地から、時空を超えてお送りしております」と発言することが間々あった。
ちなみに、番組終了後は「嘉門達夫のネットでごめん!」という本番組をベースにしたインターネットラジオ番組を放送した。
目次 |
[編集] パーソナリティー
- 嘉門達夫(メイン)
- INGRY'S→THE INGRY'S → フーリューズ - 永島浩之(チャップ)[1]・前島正義(パグ)[2]
- 鈴木彩子(現:SAICO(サイコ))[3]
- 新田一郎(元スペクトラム・リーダー) - サンプリングの声で登場。ごくまれに生声で登場することもあった。
[編集] 歴史&番組内でのエピソード・その他特筆事項
- 1996年3月以前のスポンサー(東名阪3局のみ)は、進研ゼミ中学講座(ベネッセコーポレーション)の1社提供。東名阪ではタイトルコール時に「進研ゼミプレゼンツ!」というコールが入る。それ以外の地域では入らない。
- 番組のスタイルは、放送時間の殆どがトークとハガキ紹介で占められており、BGMもほとんど流れない、およそFM放送の番組らしからぬものであった。また、ゲストが登場することも殆どなく、たまに登場しても同じ所属事務所(代プロ)にいるアーティストがほとんどであった。ゲストの予告の際も「次回は○○さんが遊びに来ます、仕事じゃなくてホントに遊びにきます」と強調していた。このことからも、この番組が代プロの自主制作であったことがうかがえる(ちなみに、番組初のゲストはブレイク直前のLUNA SEAだった)。
- ハガキ中心の番組であるため、本来1枚50円かかるハガキをリスナーが安価で大量に送付することができるように、この番組では「1ネタにつき1枚のハガキ大の厚紙を、まとめて封筒に入れて送ってきてもよい(※)」というシステムをとっていた。このシステムは好評だったようで、他の番組からも同様のシステムをとりたい、という声が多かったと言われている。
- (※)
- ネタは1枚に1ネタ(コーナー名・ペンネームも必須)
- 裏には1枚1枚住所・名前(本名)を書いて送る。(そのため、ハンコやワープロ印刷などで住所シールを刷って貼り付けるような凝ったリスナーもいた)
- 基本ハガキサイズ素材はプリントゴッコの印刷用紙(無地・300円)。達夫やスタッフたちにとってはそれがハガキに近い理想の材質で、開封時に区分しやすかったと言っていた。
- 「ハガキサイズにして送ってもいい」という方式になってから段ボールや広告用紙の裏、お菓子の箱などからハガキサイズに切って送っていたリスナーもいた。当時インターネットがあまり盛んでなかった時代であるからか、リスナーが理解しにくい状況があったのではと思われる。
- あまりにも酷いペラペラの紙(広告のチラシの裏など)や、ハガキサイズより小さいサイズで送ってきたリスナーに対しては「こんなので送るんやったらもう金輪際君のハガキは読まない」「君のハガキは読みにくい」などと達夫本人も言っており、かなり困惑していた様子であった。また、ハガキを横に書いたリスナーも存在したようで「これでは読みにくいので縦にして書いてくれ」と言ったこともあった。
- ハガキ(同サイズの紙)1枚1枚全てに住所氏名を書くようにと達夫本人がことある毎に注意していたが、最後まで書かないリスナーに対して「お前らがハガキ1枚50円高いからと思ってこっちは100歩譲ってるんやぞ」と喝を入れていた。
- 番組に送られてきたネタを嘉門が貰い受け、CD化や他の番組出演などで披露する事があり、CD化の際はネタを投稿したリスナーのクレジットが入る場合がある、
- 彩子はドラえもん(大山のぶ代版ドラえもん)のものまねが得意と自称するが、お世辞にも似ているとは言えないものであった。
- 「う~うう~ ぼく ドラエもん です」と発声するがものまねをする度に嘉門から「どこがやねん」「う~うう~ってドラえもん言うか?」とつっこまれる(ちなみに「ぼく」は"く"の部分にアクセントをつけるのが正しいものまねとされている)。しまいにはものまね中に嘉門はハガキを選び、殆ど聞いていないような事態も発生した。リスナーのハガキでもたまにネタにされる。
- バストが小さい事を番組内で話したところ、リスナーから「胸ネタ」が多く届けられる事となり、「ぺったんこキャラ」がついてしまった。
- 嘉門は自分の年齢の事をよく口にする。当時35歳であったので「35!」や「35ですよほんま」と自虐的にネタにする事がよくあった。
- 楽曲製作においてギターのコードを余り多く使わないスタイルの為か歌もののコーナーの際、失敗する事がしばしばあった。ワンコードで強引にネタを終了させる事もあり、笑いを誘った。知らない曲をなんとなくで歌った場合、当然失敗するが「知らんのやったら歌うな!」と自虐的に叫び強引にしめるので、これもまた笑いを誘った。
- 番組リスナーから送られた「牛肉の唄」という楽曲を風呂哲(ふろさとし)が譜面に起こし、嘉門と共に唄った事がある。
- 代官山プロダクションの関係者が番組内に出演する事もしばしばあった。下段ゲストの項参照。
- 誰も喋ってないのにパーソナリティの1人が相槌を打つのは、放送時間上の都合で編集されていたり、トークバックで新田一郎などによる様々な指示があった為。
- 阪神大震災が発生した際に爆裂の本放送がぶつかる事があった。その回は通常の録音放送を取り止め、嘉門と彩子がが生放送で出演し、被災者の情報を一部の地域で放送した。
- 収録中に達夫の携帯電話が着信する事が数回程度あった。彩子時代には友人の桂雀々氏から。前後に女性と電話で会話している達夫を彩子は見ていた関係で「女の人からの電話でしょ」と達夫をからかっていた。THEイングリーズ時代にも何者からかの電話がかかってきた事があり、番組収録中とは思えないほどのラフな様相であった。永島は「もし今度かかってきたらマイク通じて全国に流します!」と面白がっていたが、達夫は「これ、イジメなども真面目な話ししてるときにかかってきたらシャレにならんな」と自虐気味にコメントしていた。
- あわんあわんのコーナー第1回の時にサンプルとしてAWAN!AWAN!の中のネタを紹介していた時に「葬式にキャンドルサービス」というネタを紹介した直後叩いていた木魚が真っ二つに割れた。後に留守番電話のコーナーにてリスナーから「あれは呪いです」というメッセージが届けられた。
- 新田一郎が突然収録現場からいなくなり何故か幹てつやが助っ人として来た。
- ドアホ!のコーナーをやろうとしたところハガキが見当たらない。嘉門が突然「あったら怖い・・・てそーいうわけにもいかんな」と言いつつ代理として「そっくりそっくりそっくりや!」のコーナーで穴埋めする事となった。
- 94年の正月休み中代官山プロダクション内に泥棒が入った。達夫が番組内で「もしオレのクレヨンとか盗まれてたらどうしよう・・・と思ったけどお金だけで良かった~て、いいことあるかい!」とひとりツッコミをしていた。
- この番組に特徴的なペンネームとして「うんこ系」と呼ばれるものが数多く存在し、ヘビーリスナーであったうんこの王様にはじまり、うんこの大臣、うんこの女王様などのネタが読まれるたびに嘉門達夫が「なんちゅうペンネームやねん」とつっこんだ。なおうんこの王様は最終的にペンネームを変え(これは嘉門達夫に拒否された)、過去に読まれたことのある同じネタを投稿したこともある。
- 鈴木彩子は嘉門達夫が今読んでいるネタではなく、ひとつ前のネタで笑ってしまうことが多く、今読まれているネタを送ってきたリスナーの立場がなくなることが数多くあった。
- イラストが書かれたはがきには必ず嘉門達夫から「イラストはええっちゅうねん」とつっこみがはいった。
[編集] 出演ゲスト・関係者
- 代官山プロダクション所属アーティスト。「19回目のクリスマスはちょっと違う」でデビュー。ポン子の愛称で番組では親しまれた。彩子からの詞曲提供など、番組内では仲の良い姉妹のような雰囲気であった。風呂哲に泣かされた事がある。三枚目のアルバムを期に惜しまれつつ引退。
- BLUE BOY
- メンバーのうち、ニ、三人で数回出演。初登場時は全員19、20歳前後という若さで初々しいトークを繰り広げていた。余りにもはっちゃけ過ぎてしまい、嘉門に「(リスナーの皆さん)すいません、まだ19なもんで・・」と言い窘められる程。ゲストとしては珍しくオープニングコントから参加するなど準パーソナリティと呼べる位のノリのよさであった。何度目かの出演の際「近日登場!」の触れ込みがあったにもかかわらず数ヶ月引っ張り、待ち遠しいリスナーから苦情のハガキが番組に届く事もあった。
- 柿添尚弘
- 番組構成作家。ラジオでごめん放送時もリスナー兼構成を仕事としてやっていた(本人談)。神主の資格を持っているらしく、番組内で祝詞を詠んだ。近年ではゲームプロデューサーとしての活動や2ちゃんねる関連の活動も行っている。嘉門達夫の昔のラジオ番組で、常連だったという話もある。
- 風呂哲(ふろ さとし)
- 嘉門の現場マネージャー。なで肩で特殊な笑い声の持ち主。番組内のいわゆる「にぎやかし」であり、メイントークのバックに小さく聴こえてくる。放送中、嘉門と彩子がヘッドホンをつけてマイクに向かって喋っているが、ヘッドホンにはスタジオ側の風呂の声が聞こえるようになっていた。その為時折ヘッドホンから漏れた風呂の声がマイクに入り、放送に流れる事があった。リスナーから「たまに聴こえる小さな声は誰ですか?」と質問ハガキが来て、嘉門らが彼を紹介した事から人気を博した。なで肩である事をよく嘉門にネタにされる。風呂自身も、音楽志望だった事により嘉門のアルバムに楽曲を提供した事がある。番組企画で毎週曲を唄う事となり風呂哲ライブも計画されるが、栄養失調で倒れるなどの影響もあってか土壇場で頓挫する。その後暫くして代プロを退社後は広島で風呂哲州として音楽活動を行っている。近年では「銭形金太郎」(テレビ朝日系)にも貧乏さんとして出演した。
- 番組の音響担当(ミキサー)。番組上では「ミキサーの藤原」と達夫やフーリューズに呼ばれていた。
- 脳天爆発ファンタジーの頃からの担当。嘉門や彩子は「元暴走族」と呼びからかっていた。本人はそれを聞くと慌てる。経歴はFM東京→ビクターメディアコミュニケーションズ(ファーストサウンズスタジオ)→渋谷MATRIX STUDIO→現、FSO(Fighting spirits operation)代表、挌闘家、元アマチュアレーサー。
- 96年ごろにトラックとの接触事故を起こし(自身はバイク)複雑骨折になりしばらく入院していた。そのときのギブスが番組の景品として送られたり、入院中に看護婦を口説いたなど散々達夫たちからからかわれた。しばしばサンプリングの音を間違えるので「ジングルメチャクチャロボ」とリスナーから呼ばれた事もあった。嘉門もコーナー開始時に「藤原音間違えてばっかりや~、足の手術をして~看護婦~看護婦~看護婦看護婦・・・ワー!!」とからかわれたこともあった。
- 藤沢姉御
- 番組ブレーン。彩子は藤沢の話題が出るとかなりの確率で「あねご~」と言う。現代官山プロダクションチーフプロデューサー
- 大槻修
- 番組のアシスタントオペレーター。何でも出来る努力家、サンプリングの仕込みから、時間差テープオペレーション、何でもござれなテクニシャン。ビクターメディアコミュニケーションズ(ファーストサウンズスタジオ)→渋谷MATRIX STUDIOで現在はTV等のトップMAエンジニア。裏の顔はモーターサイクルレースのWGP、全日本選手権ロードレースのマシンチェック等のオフィシャルも行っている。
[編集] タイトルの変更履歴
- 「KAMON・SAIKOの脳天爆発ファンタジー」(広島、山口、愛媛、香川;1992年10月~93年3月)
- 「KAMON・SAIKOの爆裂スーパーファンタジー」(1993年4月~1995年5月)
- 「KAMON・INGRY'Sの―」→「KAMON・THE INGRY'Sの―」(1995年6月~1996年3月)
- 「KAMON・FoolYouSの―」(1996年4月~)
[編集] ネット局だった地域一覧
- TOKYO FM
- FM青森(※)、FM山形、FM仙台
- FM新潟、FM群馬、FM長野
- FM愛知、K-MIX
- FMとやま、FM石川、FM福井
- FM大阪
- 広島FM(※)、FM山陰
- FM愛媛、FM徳島、FM高知
- FM福岡(開始わずか1ヶ月で打ち切り)、FM佐賀、FM長崎、FM大分、FM宮崎、FM鹿児島
[編集] ノベルティグッズのニックネーム一覧(1996年3月以前)
- 番組初期
- 番組中期
その他、読まれたハガキが大して受けなかった場合は、出演メンバーの私物(通称・なんぞ)が送られたり、全く受けなかったり大ひんしゅくを買った作品には何もなしになることもあった。また、初期(93年6月頃迄)はマロニーが進呈されていたこともあった。
[編集] ポイント交換グッズ一覧(1996年4月以降)
東京・名古屋・大阪での放送が打ち切られた1996年4月以降は、それまでのノベルティグッズを廃止し、1採用につき0ポイント~5ポイント(オープニングコントは原則10ポイント)を付与する制度に変更された(ただし、オープニングコント以外で10ポイントおよび20ポイントを獲得したネタが各1回ある)。貯まったポイントに応じて以下のような商品が交換できた。
- 30p ・・・NEWなんぞ(いわゆる福袋。番組内では「事務所にある要らない物」とたまに称された時があった)
- 40p ・・・達夫or彩子orフーリューズor新田社長のプリクラ(どれか1シート)
- 50p ・・・嘉門達夫直筆サイン入りテレカ(※1)
- 81p ・・・スタッフ(ミキサー)大槻の拇印入り色紙
- 100p ・・・達夫orフーリューズor新田社長がそのリスナーが書いたネタを色紙に書く
- 128p ・・・新田社長メッセージテープ
- 150p ・・・フーリューズのハーモニーでハッピーバースデーを名前入りで歌うカセット
- 178p ・・・スタッフ藤原(ミキサー)が交通事故で入院していたときに使っていたサイン入りギブス(※2)
- 200p ・・・達夫orフーリューズが名前入りで起こしてくれる目覚ましテープ(※3)
- 220p ・・・達夫の一日を撮影したビデオテープ「僕の一日」
- 233p ・・・代プロ社員全員のキスマーク入り色紙(※4)
- 250p ・・・嘉門達夫・Foolyousの手作りカレンダーまたは鈴木彩子の手作り塗り絵(※5)
- 300p ・・・達夫orフーリューズのライブに招待(楽屋招待・サイン・握手・記念写真付き。ただし会場までの交通費は各自負担)
- 350p ・・・達夫・フーリューズの3人が映った写真プリントTシャツ(直筆サイン入り)
- 400p ・・・FAX(新品)
- 500p ・・・秘密基地招待(一日パーソナリティ権・番組収録後メンバーと豪華食事・自分の声をサンプリングとして残せる権利付、ただし現場までの交通費は自己負担)(※6)
※1 直筆のペンは銀色。なお、使用済みのテレカが送られてきたことや銀ペンのインクが落ちていたまま届いた事があったため、リスナーから「なんでやねん」のコーナーでその苦情のハガキがきたことがあった
※2 藤原は「食いしん坊」であるとともに「よく怪我をする」という2大特徴を持っている、と番組内で紹介されたことがある。また、コーナージングルの取り違えが多いことも特徴であった。なお、ギプス交換者が出た後は暫く空いていたが、後にスタッフの藤原はウクレレを導入した
※3 ペンネーム・本名どちらでもOK(リスナーの希望に一任)
※4 後に、新田一郎のお下がりFAX→新田一郎の未使用ポータブルCDプレーヤー→新田社長のサイン入り中古PS、SS、3DOのゲームソフトそれぞれ1名ずつという商品に代わった(ただし、同ソフトの交換者がなかなか現れなかったため233P→150P→100P→50Pとノルマが下がった)
※5 後に鈴木彩子お気に入りの曲60分テープに変更
※6 過去2名(おじいちゃんどぼん・サボ軍団)が権利行使。パーソナリティの永島は最初「交通費は『実費(じっぴ)』」といっていたがこれは「自費(じひ)」の間違いであることを指摘され、以降「自費」と言い換えるようになったが、彼は滑舌があまりよくなかった(前歯が差し歯であるため)ことから「自費」が「じい」や「ひひ」と聞こえることが多く、これもリスナーの笑いをさそった。
[編集] 55分バージョン・58分30秒バージョン・60分バージョンの違い
- 60分(正確には58分58秒)バージョン・・・全編放送。
- 55分バージョン・・・(FM大分他数局)「学校の達人」および「おるおる」のコーナー(制限時間:都合5分)がカットされていた。
- 58分30秒バージョン(FM愛媛)・・・「どアホ!」のコーナー(制限時間:1分半)がカットされていた。
そのため、これらのコーナーの終わり際、時間あわせのために突然早口になったりゆっくりしゃべったりすることが稀ではなく、不審に思ったリスナーからのハガキが番組に届くこともあった。
[編集] 鳴り物・サンプリング
- 番組内ではシンセサイザーやエフェクター、サンプラー、楽器その他などを鳴らす事による演出がなされていた。新田一郎によるサンプリングボイスは特に有名。地方で番組を収録した場合手元に鳴り物が無く寂しい放送になる事がある。その際は嘉門のギターや手近にあった音のなるものが鳴り物となった。
- カウベル・鈴
- カウベルは、オチをつける際に「コン」と鳴らす事が多い。嘉門が主に使用。鈴は主に彩子が使用。
- エフェクター(?)「パナソニックのボンゴボンゴ(サンプリングされた音が多く入っているおもちゃ)
- ファンファーレ、ハズレのブー、正解のピンポン、タム、鼓、和音楽に多様される「よぉーっ」など。
- ※余談であるがテレビ朝日系番組「内村プロデュース」でもクイズ問題の際にほぼ同じ形式のものと思われるエフェクタが撮影兼効果音演出として用いられている。
- シンセサイザー
- ドラムキットのタム、猫の「ニャー」、犬の「ワン」など。
- 音の出るおもちゃ
- 様々な経緯を経て番組内に登場する。フランスみやげのライオンの形をしたおもちゃ。「ギャー」と言うマサカリのついたおもちゃ。様々な電子音の鳴るおもちゃ。笑い声が鳴り響くおもちゃ。
- サンプリングボイス
- 番組後半期に登場。後に彩子、ミキサー藤原健のサンプリングも現れ、一大ブームとなった。リスナー500ポイント達成時のご褒美にもサンプリングの声を入れられる権利として登場した(その例としておじいちゃんどぼん(「この状態をどうしてくれるんじゃい!」など)とサボ軍団(「タッ、タランチュラや!」など)の2人がサンプリングの声を入れることが実現した)。
- 番組登場時は新田一郎の声がはっきり確認できる通常速度でオンエアに乗っていたが、2、3週後に若干声のピッチをあげた早回し風の音となった。理由は不明であるが、リスナーに誤解を与えないようにする為の配慮と思われる。時折、新田一郎がサンプリングの声を連続で再生しまくり、嘉門らの会話を止めてしまう事がある。その逆、絶妙なタイミングで最適なサンプリングをバックで当てる事もあり、名サポートであるとも言われる。コーナーのネタの部分にパクられる事もあった。東名阪最終回では最後の最後に「そして新田でしゅ」とサンプリングを入れて嘉門らから「これが最後かい!」とつっこまれた。
- 番組の後期になると、牛、豚、象などの動物の鳴き声がサンプリングで登場することもあった。これが始まった当初は、牛の鳴き声が鳴ると、嘉門がなぜか条件反射的に「ゆけ!ゆけ!川口浩」の一節を歌い出す、ということが多かったが、後になると、動物の鳴き声の種類いかんを問わず、嘉門が自身の初期の頃の歌の一節を歌うようになった。
- サンプリング内容
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- 新田一郎
- 「なぁ~るほど」「そのとーり!」「ドアホ!」「ハハハハハ」「君の話にはオチもなんにもないがな」「ただいま彩子のツアー中、ツアー中、留守番よろしく~!」「オレの耳と目はどこにでもある」「よろしくー」「くぉら!」「にたにたにった、にったった」「そして新田でしゅ」「アホやぁ~」「アハ」「なんじゃそりゃ」「エラい!」「しらしらしーらーけー」「何がいいたいねん」「ありがとうございます」「おー・まい・がぁ」「オーマイガッ! 」「よろしくー」「しらんかった」「めっちゃかっちょわるい」「へー」「がんばれー」「時間ないよ」「ふーん」「アーホー」「おるおる」「おらん」「なんとかせぇよ」「そうだ!」「おもろい!」「おめでとぉ!」「ボーツ!」
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- その他
- 彩子「ハハハハ・・・・・・ハ」「へぇ~」「なんじゃそりゃ」「言えますか?」「おるおる」「う~う~うう」「さぼさぼさっぼ、さっぼっぼ」
- ミキサー藤原「ハラ減ったラーメン食べにいこ」「ハラ減った牛丼食べにいこ」
- 垣添(祝詞「ヘゲノハカマカ・・・ニャホー!」)
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- 鳴り物に関するエピソード
- 彩子が鳴り物の操作を間違え、妙な音を出してしまうと嘉門は急に「魚屋のおっさんの唄」風にハガキを読み出してしまう。彩子は時々場違いな鳴り物を鳴らしてしまい、嘉門につっこまれる事がある。
[編集] コーナー
- 番組内で適宜新コーナーが発案され募集される。多くは一定の期間を経て大量にコーナー新案が発表され募集を行う場合と既存のコーナーの本来の趣旨から脱線したネタをあえて読み続けていたことによってそこから独立したコーナーの二種類。そうして次回以降それぞれのハガキが読まれ、以降ハガキの多かったコーナーは生き残り、少ないコーナーは自然消滅する弱肉強食の様を呈していた。この為、1、2回程度しか行われなかったコーナーも数多く存在する。場合によってはひとネタふたネタというような事もあった。これらで採用されたネタが嘉門のCDに収録される場合は作詞者に「爆裂組」のクレジットが加わる。
- オープニングを様々なシチュエーションで行う。
- リスナーから「来週のオープニングは○○からやってください」というハガキが来た為やることになった。当初は「海の中」「ビルの上空」「そろばん教室」など場所を決めただけのものであったが、「戦争中」「飲み会」「火曜サスペンス風」などコント調のオープニングも行われ、最終的に下段のようなオープニングコントへと変遷していった。後述する「新田・○○の爆裂スーパーファンタジー」もこのバリエーションといえる。
- オープニングコント
- 番組の冒頭は必ず数分間のショートコントをして、その後タイトルコールを行う。なお、このコーナーで採用された場合はノベルティグッズ3点セット(ポイント制導入以降は10ポイント)がもらえる。ただし、メンバーの手違いで一時期もらえるポイント数が5ポイントになってしまっていたり、元ネタがメンバーにより大幅に変更された場合はポイントが5ポイントになる、などということもあった。
- コーナー補足
- 性的言語過剰反応症候群というコントが行われた。内容は、日常のなんでもないような言葉に性的っぽい言葉が入っていると過剰に反応し、恥ずかしがるといった内容。彩子時代に嘉門が考案。パーソナリティ全員がツボに入ってしまい、その日の放送はコントが終わってからも性的言語に過剰反応してしまい、収拾がつかなくなった。
- 普通のハガキ
- 番組OPを終えてCM明けにほぼ始まるコーナー。特にテーマを設けず、自由な内容で投稿されたハガキを読む。
- 留守番電話で懺悔
- 留守番電話にリスナーから懺悔のメッセージを入れてもらうコーナー。懺悔ばかりでなく、番組やパーソナリティへの質問が入る事もあった。中期には爆裂スーパーファンタジーの番組構成を模したパロディ番組を入れるリスナーも現れた。その後暫くコーナーを凍結すると嘉門より宣言があり、その後実質的に復活する事は無かった。
- コーナー補足
- 14歳の女の子が友達の兄のオナニーを目撃して勃起したちんちんやしごくところ、射精するところまで見てしまったという懺悔もあった。
- 彩子のメッセージコーナー
- メッセージを彩子自身が朗読するコーナー。哲学的なものや、過去の自分や回りの人達に対する懺悔のような内容のものまでとお笑い主体の番組の中では個性的なコーナーであり、熱狂的なファンも多数現れた。彩子の番組卒業を機にレギュラーコーナーとしては終了。以降は不定期にエンディング前に行われた。
- 魚屋のオッサン
- 例:「魚屋のオッサンが屁をこいた 『ブリッ』」というように何のオッサンが何をしたのかをテンポ良くダジャレで言うコーナー。アルバム「宴」には「We Are The魚屋のオッサン'91」があり、収録の際に鈴木彩子をはじめ大勢のゲストが参加した。
- このコーナーでは木魚がよく利用されていたが、叩き過ぎがたたったのか(時期不明だが)後に木魚自体が壊れてしまった。
- おじいちゃん
- 嘉門が余命いくばくもないおじいちゃん、彩子が孫娘(?)という固定形式によるコントを募集。嘉門「う~わしはもうだめじゃぁ・・・」から始まり、彩子は「死なないでおじいちゃん!」と励ます。嘉門「最後にひとつだけ、、わしの願いを聞いてくれるかぁ~・・・」彩子「なぁにおじいちゃん?」ここで面白い事を言う。最後にエコー付きで彩子が「おじぃーちゃぁ~~ん・・・!」と叫びオチ。嘉門のおじいちゃん口調、彩子のおじいちゃん絶叫のインパクトが高い名コーナーであった。アルバム怒涛の達人にも特別版が収録されている。
- 来週のアワビさんは?
- TVアニメサザエさんの来週の予告編のパロディ。様々な人物が登場し、言いたい事を言う。最後に「来週は○○○・△△△・□□□の三本で~す」と予告を入れて「ふんがっふふ」風のオチをつける。アルバム怒涛の達人に特別版が収録。
- どう思いますか?
- 「学校の達人」のコーナー(後述)で、結びに「このことをどう思いますか」と書かれたハガキが大量に寄せられるようになり、独立してこのコーナーが作られた。内容は普通のハガキのコーナーとほとんど変わらない。
- なんてな
- 嘉門とTHEイングリーズがトーク中、解答に窮した永島がとっさに「なぁーんてな!あそれ なんてな なんてな なんてなぁー!」と叫んだ事により盛り上がり生まれたコーナー。謎解きや、誰かの発言に対するツッコミなど、オールジャンルなギャグコーナー。ネタを読んだ後は必ず「な~んてな、はい、なんてな、なんてな、なんてなぁ~!」と叫んで落ちをつけることになっている。1996年3月をもって廃止。イングリーズの自主制作版CDになんてなをテーマにした曲が収録されており、このコーナーのジングルでその一部分が用いられている。後期ネタには「なんてな」を駄じゃれにした「アンテナ!」「噛んでな!」などなんてなの部分をネタにした作品もあった。
- 男は横チン♪女はハミパン♪
- リスナーの青春時代の甘酸っぱい思い出を紹介するコーナー。「学校の達人」のコーナーにあった「(タイトルと同じ言葉)をおどけて歌う者がいる」という投稿で盛り上がりすぎたたために生まれたコーナー。
- 鈴木彩子はこのコーナーを嫌がっていた。オープニングコントに乱入して文句を言ったこともあり。
- 男の子が女の子の胸チラなどを見ると反応して心にファンファーレが鳴るように女の子が男の子のちんちんを見た場合心にファンファーレが鳴るのか?という話題にもなった
- 大半が「鳴りません」だった。
- コーナー補足
- 嘉門およびTHE INGRY'Sはこのコーナーをずいぶん気に入っていたようであるが、後に「あんな恥ずかしいコーナーがあるために、友人にこの番組を勧められない」という苦情がリスナーから寄せられ、結局このコーナーはわずか数週間で自然消滅することとなった。
- そっくりそっくりそっくりやぁ~!
- 世の中のあるものの中からよく似ている、そっくりなものを募集するコーナー。キャッチフレーズのコーナーのハガキを永島が読んでいた時に、嘉門が「それはそっくりそっくりそっくやー!やないか!」とつっこんだ事で盛り上がりこのコーナーが誕生した。嘉門いわく、以前ネタとして持っていた事があるらしい。
- 歌もん
- 「替え歌」や「歌が途中で変わるシリーズ」などの歌ネタ関係を統合してできたコーナー。
- なんでやねん
- 納得のいかない事やある事象に対しつっこみを入れるコーナー。「なんでやねぇ~ん」を4回連呼した後、5回目で大きくシャウトし、オチをつけるのが決まり文句。
- ベスト3
- どんなものでもなんでもベスト3を作ってカウントダウン形式で発表する。ただし、第1位は必ず「オチ」となっている(いわゆる「3段オチ」)。
- 法則
- 嘉門の「マーフィーの法則」リリース(1994年)を機に新設された、世の中全般に通ずるような法則を募集するコーナー。葉書は嘉門が読み、しゃべる際にエコーがかかる。格言のような格調高い作品から、バカバカしいものまでバラエティに富んでいた。時々、全く関係の無い珍文が送られてくる事があり、嘉門から「コーナーちゃう!」と突っ込みが入る。語尾だけを「だす」「にょろ」 などに変えたネタが来た際は「どこの人間や」と突っ込みが入る。リスナーと嘉門との間のお約束のようなものであった。
- ウ~ン、ゴージャスゥ~!
- 「こんな物が家にあったら豪華であろう」という生活を想像する。
- 私の幸せ
- リスナーの(他の誰にも分かってもらえそうにないような)「幸せな瞬間」を募集する。
- 法律のコーナー
- なんでもないような些細な事をやった場合の刑罰を考えて募集するコーナー。
- 会話(対話)のコーナー
- 面白い会話を考えるコーナー。嘉門達夫のアルバムなどに多く収録される一言・二言のみのショート・ショートコントとも言える。ネタのワンダーランドなど。
- 言い訳のコーナー
- 相手に怒られたり、つっこまれた際に答える言い訳を考えるコーナー。上記会話のコーナーの派生系。不定期にハガキが読まれる。ほぼ1、2回程度しか放送されなかったと思われる。
- あっちゃいきなさい!
- 関西弁特有の早口でまくしたてるような物言いを募集するコーナー。最後に「あっちゃいきなさい!」てシめる。
- (例:今日坂んとこをガー!行ったらズガー転んでもうて、ダー血ぃ出てドワー・・・)
- とにかく擬音を多く用い、論理よりも言葉、話し方の勢いで強引に読み進めていくものだったが、リスナーの理解を得られ辛く、3週程度で終了してしまった。
- 言えますか?
- 人や動物、モノに対して言えないような事を考えて募集するコーナー。
- (例1:大火事消化中の消防隊員の中に割り込んでタバコを出しながら「すいません火貸してもらえますか?」)
- (例2:X JAPANに下着やコンドームばっか出してないでCD出さんかい)
- 全てネタの後に「言えますか?あんた言えますか?」 とつける。最初の「言えますか」は嘉門が鳴り物と合わせて言い 「あんた言えますか?」で彩子(あるいはTHEイングリーズ)も合わせて言う。派生ネタで「できますか」などもあった。同タイトルでアルバム「娯楽の殿堂」にロック調のアレンジ楽曲で「言えますか?」が収録されている。
- あわんあわん
- 合わないもの、不釣合いなものを募集するコーナー。「あわんわあわんわそらあわん!」の掛け声でオチをつける。あわんあわん音頭という音頭調の楽曲でアルバムに収録されているほか、アミューズ時代のアルバムに「AWAN AWAN!」という楽曲として、ビクター時代の1994年に企画された「マンスリー嘉門達夫」シリーズでも「あわんあわん音頭」として収録された。
- めっちゃカッチョわりぃ~
- 格好悪い事象を募集するコーナー。
- どんなんやねん
- 韻が似ている単語や類義語を組み合わせた駄洒落を紹介するコーナー。まず単語を紹介し「それどんなんやねん!」と聞き返す。その後単語に対する解説が加えられ「どんなんやねん!」の掛け声でオチをつける。
- (例1:銭形平次/「銭形ハイジ」~アルプスで銭投げる少女)
- (例2:年賀葉書/「年賀歯茎」~歯茎に「あけましておめでとう」と書いてある)
- ウレシイ・タノシイ・タマンナイぃ~
- このコーナーも「学校の達人」から派生。給食の一風変わった食べ方などをネタにして「●●を××して食べたらオイシ~!」や「●●したらタノシ~!」などと書いてくるハガキが多く寄せられ、独立したコーナーとなった。
- 学校の達人
- 学校にいる、あるいは母校にいた、一風変わった先生・生徒・行事などを紹介する。
- コーナー補足一部のFM局(FM大分など)ではこのコーナーが放送されていなかった。
- おるおる
- 「こんなヤツいるだろう」というありがちなことをしてしまう人を指して「あぁ、いるいる」と思わせるコーナー。日本人・外国人を問わず実際にいそうな人名を使った駄洒落(通称「名前シリーズ」)のネタが多く寄せられた。「おるおる」の合いの手は1992-1993年の進研ゼミのCMソング「GO!GO!スクールメイツ」にも取り入れられている。
- 知らんかったのコーナー
- 世の中に余り知られていない事実をリスナーが紹介するのがこのコーナーのメインであるが、送られてきたネタが明らかにガセネタである場合にそのネタを採用して笑い飛ばす、ということも時々あった。おじいちゃん、おばあちゃんネタ(「うちのおじいちゃんは実は●●です」というもの)が特に多かった。
- また、永島がこのコーナーで、地理関係の知識に疎いことをカミングアウトしてしまったため、永島に対し、地理関係のクイズ(後になると、地理以外のいわゆる常識問題も登場した)のネタが大量に送られるようになった時期がある。番組では「永島どアホのコーナー」と称されて数回程度放送された。
- このコーナーの冒頭では、ジングルの後で、嘉門が歌舞伎役者のような口調で「世の中知らない事ばかり」と言った後、全員で「知らんかった~」を5回連呼するのが通例。
- コーナー補足
- スタッフの藤原は、なぜかこのコーナーでジングルを取り違えることが多く、普段と違うジングルが流れたときは、嘉門が「世の中・・・」の代わりに「藤原、間違えてばっかり」と言うこともあった。
- どアホ!
- よく似た言葉を「『○○○』→『何が×××や!どアホ!』」という形式で叫ぶ、一種の駄洒落の1分コーナー。要はボキャブラ。
- ※初期の頃は、読まれた人には一律で「なんぞ」が贈呈されていた。余談ではあるがFM愛媛だけはCM時間の都合からかこのコーナーが放送されなかった。
- あったらコワイ
- コーナー開始当初は「本当にこんなものがあったら怖いな」というネタを送るコーナーだったが、次第にあっても嬉しかったりどうでもいいようなコワイネタが増えるようになった。
- コーナー補足
- 「放送中に紙を食べだす、八木アナウンサー」というネタが読まれた際、嘉門も彩子もツボに入ってしまい大爆笑。次のネタに入ってもこのネタを思い出し噴いてしまい、収拾がつかなくなり、コーナーを強制終了してしまった。嘉門の曲紹介でも次の曲は八木アナウンサー!と言ってしまうほど。
- 神田川
- かぐや姫の曲「神田川」のさび直前にある歌詞の一部分を、全く違う適当な言葉に置き換えて歌う。このネタ自体は彩子時代からたまに採用されていたが、コーナーとして成立したのは数年後のTHEイングリーズに代わってから。一時期は20ポイントを一気に獲得するリスナーが出るほどブレイクしたものの、衰退期はあまりにも意味不明な一言ネタが多かったせいか、吹雪の効果音がBGMとして流れる程。結局静かにこのコーナーは終了してしまった。
- コーナー補足
- 「アウト」「ホエホエパー」(20P)などの名作が出たのもこのコーナー。リスナーの間で未だに語り草となっている。
- 人生自慢
- 「有名人の映画のロケーション現場に偶然出くわした」などといった、リスナーの貴重な体験を紹介する。
- ピコクイズのコーナー
- 「ピコー」という当時サントリーフーズから出ていた缶紅茶のCMソングを替え唄にしてクイズ形式にしたコーナー。
- 例「○○○○」「ピコ!」を 「海に住んでる足が8本怒ると突然墨を吐く」「タコ!」など
- 英語にすると?のコーナー
- 世の中にある色んな物を勝手に英語に訳してしまうというコーナー
- 「おじいちゃん→グランドファザー ひいじいちゃん→スーパーグランドファザー」など
- 略語のコーナー
- アルファベットで記載されてる略語を勝手に略さずにいうコーナー
- 「YKK→YやっぱりYかっこいいK嘉門達夫」など
- こんな自分が気に入ってる!のコーナー
- わずか1~2回で終了したコーナー。自分の気に入ってる仕草などを送るコーナー
- 日本語のものを英語っぽく言うコーナー
- リスナーの投稿により開始したコーナー、わずか1回で終了。例:水道→ヒネルトジャー
[編集] 下ネタ
- この番組は深夜放送というのと中高生向けということから下ネタが多数あった。
- コーナーでも紹介されてる「男は横チン女はハミパン」も下ネタのひとつであり
- 一つの県になぜか下ネタが集中しているという珍事もおこった。
- 懺悔のコーナーでも明らかに「性器をいじりながら電話をしてる」といったものなどもあった
[編集] 特別企画
- ファンが聞いて恥ずかしい曲ベスト3
- 嘉門、いんぐり、スペクトラム(または新田一郎ソロ)の楽曲の中からファンアンケートを取り、ファンが聞いて恥ずかしい曲のベストを放送。
- 嘉門達夫
- 哀愁の黒乳首
- ゆかいなモッコリ
- アソコに毛が生えた
- THEイングリーズ
- ひからびたウンコ
- ぶぁいYAIYAI
- さよならスリッパ
- スペクトラム
- 正調もんぎり節
- I LOVE PTA
- FUNKY身体検査
- この放送のエンディングで、出演パーソナリティらの「名誉回復」のために、嘉門が「次は、ファンが聴いて名曲だと思うベスト3を募集しよう」と提案したものの、結局実現には至らなかった。
- プロデビューしたい人達からデモテープを募集
- 不定期に放送。デモテープを放送で流す事もあったが、応募者の録音技術の稚拙さもあってか「録音ができていない」と嘉門・新田らが文句をこぼす事も。
- 阪神大震災緊急生放送
- 阪神大震災直後に東名阪に限り特別緊急生放送が行われた。いつものような騒いでる感じではなく被災地リスナーの近況報告など。
- 爆裂校内放送
- 嘉門、いんぐりが出演する学校の校内放送用の番組。リスナーよりネタや自分の住んでいる地域の情報、学校の名前など必要な素材を提供してもらい、番組として製作する。あたかも本当に学校に嘉門らが来たような演出を加えてあると番組内では語られていた。
- 爆裂プレゼントクイズ
- 過去に紹介されたコーナーのネタを再度読み、肝心の部分を隠してクイズに。正解者には豪華プレゼントが提供された。
- 新田・風呂の爆裂スーパーファンタジー
- もともとは「あったらコワイ」に寄せられたネタだったが、ウケが良かったのかオープニングだけ新田一郎と風呂哲の2人で進行させたことがあり、リスナーの要望で何回か実施された。このときにタイトルコールが「爆裂スーパーファンタジャー」に変わることもあった。
- 新田・THE INGRY'Sの爆裂スーパーファンタジー
- 当時14歳であった1リスナーからの投稿で、新田が嘉門のパーソナリティの座を乗っ取り、オープニングだけ新田一郎とジ・イングリーズの3人で進行させたことが1度だけあった。このときもタイトルコールは「爆裂スーパーファンタジャー」となっていた。そのリスナーは嘉門に「社長(新田一郎)に付け入るとは、14歳のくせになかなか世渡り上手だ」と評されるものの、その後嘉門から「新田派」のレッテルを貼られて疎まれ、この時の放送を含め数回にわたって葉書きを読まれても『何も無し』にされてしまった(その後は最終回に至るまで葉書きが読まれるほどの常連となった)。
[編集] 公開録音
- 爆裂スーパーファンタジーの収録を公開録音。番組内では秘密基地での録音と織り交ぜて構成。
- 新潟のリスナーの投稿のみを採用。投稿常連者が来場し、嘉門らとトークもあった。ゲストは伊藤敏博。
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- この時の公録イベントは何故か佐賀リスナーのみの投稿採用には至らなかった。