立教英国学院
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立教英国学院(りっきょうえいこくがくいん)は海外子女の教育を目的とし、英国教会の流れを汲む聖公会の理念に基づいて、イギリスのロンドン南方にあるギルフォード近郊に位置する、ヨーロッパで最初の全寮制の日本人向けの学校(私立在外教育施設)である。
[編集] 歴史
- 1972年に立教大学元教授、立教高等学校元校長の縣康(あがたやすし)が、サリー州とウエスト・サセックス州の境界線上にあるマーナーハウス(領主館)を購入し学校を設立。
- 1973年 中等部開校
- 1975年 小・中等部が文部省より在外教育施設に指定される。
- 1976年 高等部開校
- 1977年 イギリスの教育科学省にIndependent Schoolとして認可される。
- 1978年 高等部も文部省より在外教育施設に指定される。