聖イエス会
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聖イエス会(せいいえすかい)は、キリスト教のプロテスタントの一派。
1938年1月9日夕7時、中国東北部「奉天」(現在の「瀋陽(シェンヤン)」)の日本人教会牧師であった大槻武二が聖霊体験を受ける。
日本に帰国した大槻牧師は、第二次世界大戦中も、政府や軍部のキリスト教弾圧にもめげず伝道を続け、終戦後の1946年1月5日、神の示しに従い、新しい教会「聖イエス会」を創立し、欧米化されたキリスト教ではない、聖書そのままのキリスト教を伝え始めた。
ホーリネス派の1つであるが聖霊派の影響が強く、礼拝中「我は主なり」という言葉を繰り返し唱和する。会堂の作りや服装はローマ・カトリックに近い。
アンネ・フランク記念館を設立・運営している。
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