超巨大戦艦
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超巨大戦艦(ちょうきょだいせんかん)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』シリーズに登場する、架空の宇宙戦艦。シリーズに登場した宇宙要塞を除く艦艇の中では、最大級のスケールを誇る。別名、超弩級巨大戦艦。
白色彗星帝国ガトランティスの内部に収納されていた全長8km(又は12.2kmという説もあり。)に及ぶズォーダー大帝の旗艦。その主砲は、地球上の都市や島などを一瞬にして吹き飛ばしてしまう威力を持つが、ガトランティス本星の横に並ぶ砲門が連続砲撃で月を吹き飛ばしたような威力はないと思われる。
さらば宇宙戦艦ヤマトでは、古代進が乗艦した満身創痍のヤマトと、反物質生命であるテレサが特攻して撃沈するが、宇宙戦艦ヤマト2ではテレサの生命でもあるエネルギー波が解放されて轟沈された。
なお昭和54年にオフィスアカデミーから出版された「さらば宇宙戦艦ヤマトデラックス版」によれば
- 全長 12200m
- 全幅 6029m
- 全高 2305m
となっている。
[編集] 外部リンク
バンダイから発売の超巨大戦艦プラモデルキットの解説書によれば およそ全長8km(8000m)となっており、正確な長さは不明である。