達増拓也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 生年月日 | 昭和39年(1964年)6月10日 |
|---|---|
| 出身地 | 岩手県盛岡市 |
| 出身校 | 東京大学法学部卒業 ジョンズ・ホプキンス大学 国際研究高等大学院修了 |
| 学位 | 法学士（東京大学） |
| 前職 | 衆議院議員 外交官 |
| 世襲の有無 | 世襲ではない |
| 在任期間 | 2007年(平成19年)4月30日 ‐ （予定） |
| 当選回数 | 1回 |
| 所属（推薦）党派 | 無所属（民主党推薦） |
| ウェブサイト | 公式サイト |
達増 拓也（たっそ たくや）は、次期岩手県知事（任2007年（平成19年）4月30日 - ）。前衆議院議員（4期）。
目次 |
[編集] 衆議院議員として
平成8年（1996年）の第41回衆議院議員総選挙で初当選。新進党の初当選議員は、同党首小沢一郎の下、「小沢チルドレン」と呼ばれていた。なかでも、達増は小沢の側近議員の一人であり、小選挙区で4回当選を続けるなど「小沢学校の優等生」と言われた。
インターネットが一般化する前からパソコン通信を用いた情報発信を行うなど、先駆的な広報活動で知られ、当時マスコミから"サイバー議員"と呼ばれたことがある。
平成18年（2006年）8月、現職・増田寛也の4期目出馬に批判的な小沢の意向を受けて、翌年4月の岩手県知事選挙への出馬を表明。立候補をもって、公職選挙法の規定で衆議院議員を失職した。
[編集] 岩手県知事として
平成19年（2007年）4月8日施行の岩手県知事選挙で民主党の支援を受け、次点の自民系候補に30万票近い大差をつけ当選した。4月30日に正式に知事に就任する見通し。
[編集] 経歴
- 昭和58年（1983年）
- 昭和63年（1988年）
- 平成3年（1991年）
- ジョンズ・ホプキンス大学国際研究高等大学院修了
[編集] 政歴
- 平成8年（1996年）
- 10月20日 第41回衆議院議員総選挙（岩手1区・新進党公認）当選 ‐ 67,420票
- 平成12年（2000年）
- 6月25日 第42回衆議院議員総選挙（岩手1区・自由党公認）2期目当選 ‐ 74,835票
- 平成15年（2003年）
- 11月9日 第43回衆議院議員総選挙（岩手1区・民主党公認）3期目当選 ‐ 91,025票
- 平成17年（2005年）
- 9月11日 第44回衆議院議員総選挙（岩手1区・民主党公認）4期目当選 ‐ 95,109票（平成19年（2007年）3月22日、知事選出馬に伴い失職）
- 平成19年（2006年）
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- Tasso Takuya Net（公式サイト）
- 民主党岩手県連
 岩手県知事 |
||
| 第6代 増田寛也 |
第7代 2007 ‐ 現職 |
第8代 現職 |
