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Wikipedia:Attribution - Wikipedia

Wikipedia:Attribution

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この文書はウィキペディアの公式な方針あるいはガイドライン草案です。現時点ではまだ拘束力はありません。現在、内容に関してノートページで議論を行なっています。
ショートカット
WP:A
WP:ATT
WP:ATTRIBUTE
WP:SOURCE
この方針はWikipedia:検証可能性Wikipedia:独自の調査を統合するものとして、英語版で作成された方針の翻訳です。現在ノートページにて方針名についての投票、内容についての議論を行っています。また、英語版でも現在、各方針の扱いについて議論中です。詳しくは(英語版の)en:Wikipedia talk:Attributionをご覧ください。
この方針の要旨:
ウィキペディアにある情報はすべて信頼できる、公表された資料を典拠として示すことができなければならない。
全般的な方針

中立的な観点から書く
編集方針

行動について

礼儀を忘れない
ウィキケット
個人攻撃はしない
法的な脅迫をしない
ノートでは署名
荒らし行為は厳禁
オープンプロクシは使わない
Bot は使用前に登録する

内容について

検証可能なことだけ書く
著作権を侵害しない
メディアファイルのライセンス
載せるべきではないもの
プロジェクト間の移動
曖昧さ回避
画像利用の方針
カテゴリの方針

特別な機能について

保護の方針
半保護の方針
削除の方針
即時削除の方針
リダイレクト削除の方針
即時存続
復帰の方針
投稿ブロックの方針
CheckUserの方針
管理者の解任

ウィキペディアは百科事典です。独自の意見や考察を発表する場ではありません。ある情報をウィキペディアに掲載できるかどうかの分かれ目は、それが真実であるかどうかではなく、信頼できる媒体で公表された情報を典拠として示すことができるかどうかです。ウィキペディアは、あなたの個人的な意見、経験、主張などを発表するための場所ではないのです

ウィキペディアにあるすべてのものは、attributable、すなわち出典を示すことができなければなりません。出典とは、ウィキペディアへの加筆者が、加筆に際して参照した情報のことです。典拠や資料(史料)、情報源とも言います。実際には、すべてのものについて出典が示されているわけではありません。しかし、疑いを持たれた、あるいは持たれそうな情報には、典拠を示さなければなりません。また、引用には必ず出典を示してください。他の利用者からの要求に対して出典を示せない場合は、その情報は除去されます。典拠を示す義務は、その情報を追加したい、維持したいと考えている編集者にあります。もし記事の主題そのものについての信頼できる資料が存在しない場合は、その記事自体がウィキペディアから削除されるべきです。

Wikipedia:Attributionは、ウィキペディアの記事内容(コンテンツ)に関する最も重要な方針のうちの一つです。Wikipedia:中立的な観点と併せた二つの方針により、ウィキペディアの記事に含めることができる情報の種類と質が決まっています。すなわち、ウィキペディアの内容は、典拠を示すことができ、かつ中立的な観点から書かれていなければなりません。この二つの方針は相互に補完しあうものであり、ばらばらに切り離して解釈すべきではありません。本方針の要点について、具体例をあげて説明したWikipedia:Attribution/FAQも参照してください。

目次

[編集] 基本原理

[編集] ウィキペディアは独自の研究や見解を発表する場ではない

独自研究とは、信頼できる公表された資料を典拠として示すことができない情報のことをさします。ここに含まれるのは、未発表の事実、主張、アイデア、声明や、新造語などです。また、発表された素材に対して特定の立場から加えられる未発表の分析やまとめ、解釈なども含みます。記事に加えられる情報は、直接的かつ明示的に、典拠によって支えられていなければなりません。

[編集] ウィキペディアの記事は信頼できる資料に基づかなければならない

信頼できる資料とは、その公表過程が信頼できる、信用のある媒体によって公表された情報、またはその媒体のことです。まず、著者はその主題の分野において、信頼に値する、あるいは権威であると広く認められているような人物です。また、ある資料がどれだけ信頼できるかは文脈次第です。ある主題で信頼できるものでも他の主題では信頼できないこともあります。一般的に、最も信頼できる資料は、大学の出版部によって出版されている書籍や学術誌、主流の新聞、著名な出版社によって出版されている雑誌や学術誌です。これらの媒体はいずれも、文書を作成してから公表するまでに、さまざまな手続きや承認の過程を経ています。経験から言って、たいていの場合、事実の確認、法的問題の処理、文章の推敲などに多くの人が関わっていればいるほど、公表された内容は信頼できます。個人的に公表されたものは、一般的には信頼できるとはみなされません。ただし例外について下記を参照してください。出典の示されていない情報は、除去される可能性があります。また存命人物の伝記における、論争を生むような内容については、出典がないか、あっても乏しい場合には、すぐさまその情報を除去しなければなりません。

[編集] 独自研究は載せない

[編集] 独自研究とは何か

提供される情報は、以下の場合に独自研究とみなされます。

  • 新しい理論、解決法やこれに類する独自のアイディアを導入するもの。
  • 新しい用語を定義したり導入したりするもの。又は既存の用語に新しい定義を与えているもの。
  • その記事の主題に関して同じ議論をしている信頼できる資料をまったく提示せずに、特定の議論を導入するもの。
  • その記事の主題に直接関連して公表された信頼できる資料を出典として示すことができない視点を支持するような方向で、公表された事実・意見・論証の分析、組み合わせ、説明または解釈を導入するもの。

典拠の示されていない情報と、独自研究とは異なることに注意してください。

  • 典拠の示されていない情報は、依拠すべき信頼できる資料がまだ示されていない情報です。
  • 独自研究は、信頼できる資料に依拠し得ない情報です。

ある情報が独自研究でないことを示す唯一の方法は、記事の主題に直接関連して情報を提供している信頼できる資料を典拠として示し、その資料の述べていることだけを忠実に再現することです。

[編集] 公表された情報を組み合わせた未公表な見解

Aという情報が信頼できる情報源から公表されており、Bという情報も信頼できる情報源から公表されているときに、AとBの情報を組み合わせて、Cという立場を推進するように記事を書いてもよいと、ウィキペディア編集者は、しばしば誤解することがあります。しかし、これは「特定の立場を推進するような、公表された情報の未公表の組み合わせ」の典型であり、独自研究に相当します。[1]「AでありBである、ゆえにCである」という論証は、その記事の主題に関して同じ論証が信頼できる資料として既に公表されている場合にのみ掲載することができます。

ウィキペディアの一記事からとった例をみてみましょう(名前は変えてあります)。この記事は、ジョーンズについてのものでした。

スミスは、ジョーンズが別の本から参考文献を転載したことを剽窃行為だと言っている。ジョーンズはこれを否定し、参考文献を見つけるために他人の著作を利用することは、学術的慣行として認められていると主張している。

この次から、公表されている情報に対する未公表のまとめが入ってきます:

もし元の情報源を参照したというジョーンズの主張が虚偽なら、実際に参照した資料のみを出典とするという、シカゴマニュアル(en:Chicago Manual of Style)が推奨する慣行に反していることになる。しかしシカゴマニュアルでは、このルール違反を「剽窃」とはしてはいない。剽窃は、出典を明記することなしに、どこかで示されている情報、概念、言葉、議論の枠組みなどを使用することと定義されている。

この段落の主眼は、Chicago Manual of Styleの剽窃の定義を引き合いにして、ジョーンズが剽窃を行っていないという結論を与えることです。これは、加筆者の個人的意見であり、独自の研究です。もし、この意見について、スミスとジョーンズの論争そのものにふれて、シカゴマニュアルの剽窃の定義にこれが当てはまらないのだと述べている、信頼できる資料が典拠として示されれば、この段落は本方針に見合ったものとなるでしょう。言い換えるならば、分析や解釈をウィキペディアで発表する際には、信頼できる資料としてその主題に対して行われたまったく同趣旨の分析や解釈が既に発表されていなければならないのです。

[編集] 独自研究でないものとは何か

出典がはっきりしているデータに対しては、データの意味付けを変えたり、その典拠からだけでは導くことのできない推論などを加えたりしていなければ、単純な数学的計算や、論理的演繹を行うことは可能です。ただし、この帰結は、専門知識を持たないあらゆる読者にとって理解可能でなければなりません。例えば、とある出版された書籍に、とある選挙における候補者ごとの得票数が示されていた時に、得票数に加えて得票率を示すことは独自研究とはなりません(全ての得票数が同じ資料に拠っており、得票率の計算が簡単な計算式に拠っている場合に限る)。しかし、この得票数のもつ意味について、特定の立場を推し進めるように論じている場合、またはこの選挙とは関係ない話題について論じている公表情報を典拠として論じている場合は、この演繹は認められません。

[編集] オリジナル画像

画像は、本方針の大きな例外分野として認められてきました。すなわち、記事の内容を図示するために、ウィキペディア編集者は、自分で写真を撮ったり、図表を描いたりして、それをアップロードしてGFDLライセンスや別のフリーなライセンスの下でリリースすることが推奨されてきました。これが推奨されているのは、まず、画像は一般に例証のために利用され、「未発表の理論や論証を提示するもの」ではないことが理由です。また、多くの国における著作権法と、これらの法とフリーな百科事典編纂との関係から、一般に利用できる画像が比較的少ないため、ウィキペディア編集者が自ら作成した画像はニーズを満たすものと言えます。

オリジナル画像を許容することの欠点としては、編集者がその画像を修正してその画像が示す事実をゆがめる可能性があります。修正されている画像は修正されていることを明示しなければなりません。修正されていることが判明し、その修正が画像の百科事典における価値を損じる場合、この画像は削除依頼に提出されるべきです。独自研究に該当する画像(例えばアップロードする人の独自理論に基づいて余分な素粒子を原子核に描き加えている水素原子の図のようなもの)は、いかなる形であっても許容されません。

[編集] 信頼できる資料

[編集] 一次資料と二次資料

具体例は、Wikipedia:Attribution/FAQ#資料の種別を参照下さい。

一次資料に依拠する加筆は、専門知識を持たない人がだれでも検証できるような、説明的な記述に留めなければなりません。
一次資料とは、あなたが加筆していることがらに直接的な関係をもつ文書や人物をさします。例えば、交通事故に関する目撃者の証言や、ホワイトハウスが公表したアメリカ合衆国大統領の演説要旨は、一次資料となります。信頼できる情報源によって公表された一次資料を、ウィキペディアの記事執筆における典拠として用いることは可能ですが、簡単に誤用が起りえるので、慎重に行ってください。例えば、聖書のマタイ伝、18:9マルコ伝、9:47の記述を根拠に、イエス・キリストが信者に対して眼球摘出を唱道していると主張することは認められません。なぜなら、この文章をどのように解釈するかについてはさまざまな神学者が異なる見解を示しているからです。一次資料に依拠する加筆は、専門知識を持たない人がだれでも検証できるような、説明的な記述に留めなければなりません。
可能であれば、ウィキペディアの記事は信頼できる、公表された二次資料に依拠すべきです。
二次資料とは、他の情報(通常は一次資料)を要約、分析または解釈している文書や人物をさします。学者、ジャーナリストやこれに類する研究者、また彼らが出版する論文や著書などです。例えば目撃しなかった交通事故に関するジャーナリストの記述や、大統領演説に対する分析と注釈は、二次資料になります。可能であれば、ウィキペディアの記事は信頼できる、公表された二次資料に依拠すべきです。つまり、私たちは、一次資料を自分で読んで自分で解釈したウィキペディアンの意見ではなく、信頼できる著者の意見のみを掲載するということです。

[編集] 問題のある資料や自己公表した資料を使う場合

特別に注意を必要とする種類の資料があります。

  • 信頼性に疑いのある資料とは、編集者による監修や事実確認の過程を経ていない媒体、または事実確認について評判の悪い媒体を通じて公表された情報をさします。このような資料には、一般に非主流派や急進派とみなされている意見を表明しているウェブサイトや出版物、本質的に宣伝・販売促進を目的としているもの、または風説や個人的意見に大幅に依拠しているものが含まれます。信頼性に疑いのある資料は、それ自体に関する記事においてのみ用いることができます。
  • 自己公表された資料とは、編集者による監修がほとんど、あるいは全くない、著者自身、自費出版専門出版社、ウェブ・ホスティング・サービスやこれに類する組織によって公表された情報をさします。個人的なウェブサイトや、ネットニュース・電子掲示板に投稿されたメッセージは自己公表されたものとみなされます。自己公表された情報においては、著者と公表のあいだに第三者がまったく介在しておらず、そのため情報の事実確認、法的問題の処理、ピア・レビューなどを一切経ていません。ウェブサイトを作成したり、自費で書籍を出版したりして、自らがその道の権威であると主張することは誰にでもできます。見知らぬ人の個人的なウェブサイトの情報をみることは、しばしば、電柱に貼られた無記名のチラシを読むのとほとんどかわらない行為なのです。したがって、自己公表された情報は基本的に認められません。

これには二つの例外があります。

1. 記事の主題そのものによって自己公表された資料、または信頼性に疑いのある資料
記事の主題そのものによって自己公表された資料、または信頼性に疑いのある資料からの情報は、次の条件を満たす場合には、使用してもかまいません。
  • その著名性にふさわしい性格の資料であること
  • 論争を生むような性格でないこと
  • 不当に自己に有利な性格でないこと
  • 第三者や、その主題と直接関連しない出来事に対する評価を含まないこと
  • 著者に対して合理的な疑いがないこと
  • ウィキペディアの記事が、当該資料を主たる典拠としていないこと
2. 専門家による自己公表された資料
著名な専門研究者が、自身の専門分野について執筆している場合には、自己公表された情報も出典として認めることもありえます。ただし、当該研究者の著作が信頼できる、第三者出版機関から既に公表されていなければなりません。こういった資料を用いる場合は次の二つの点から慎重に行ってください。まず、専門研究者のブログやこれに類する自己公表物に掲載された情報に掲載価値が充分にある場合、信頼できる他の情報源が同じ情報を取扱うでしょう。次に、それは自己公表されたものであり、すなわち第三者による事実確認を経ていません。個人的なウェブサイトやブログなどの自己公表された資料は、たとえ著者が著名な専門研究者や著述家であったとしても、存命中の人物についての第三者資料としては、決して使用してはいけません。詳細は WP:BLPを見てください。同様または本質的に同趣の情報が第三者情報として公表された場合には、これを以て自己公表された資料と置き換えるべきです。

[編集] 例外的な主張は例外的な資料を必要とする

次のような場合、編集者は情報源の示す情報を検証してください。

  • 広く認知されていない、驚くべき、または重要と思われる情報
  • 最近の出来事に関する驚くべき、または重要と思われる報告で、信頼できるニュースメディアによって報道されていないもの
  • ある人物の声明についての報告で、その人物らしからぬ内容、その人物の評判を下げるような内容、論争を生むような内容、またはその人物が以前に擁護していた立場に反対するような内容をもつもの
  • 関連する分野の学者の間で、支持されていない主張、またはその分野の通説と矛盾する主張。この主張をしている人々が、彼らの主張を潰すための陰謀が存在していると主張している場合、特に気をつけてください。

例外的な主張は、(可能であれば複数の)最も質のよい、信頼できる資料によって裏付けられなければなりません。歴史上の出来事、政治的に配慮を必要とする問題、また存命中の人物に関するものの場合、特に注意してください。

[編集] 存命中の人物

詳細はWikipedia:存命人物の伝記を参照

存命中の人物に関する伝記的情報を執筆する場合は、法的問題を避け、公平性を期するために、特に慎重に行ってください。存命中の人物に関しては、論争を生む可能性がある情報が、出典なしに、または出典に乏しい状態で加筆された時には、ノートページに移動せずに、即座に除去してください。[2]この方針は、全ての記事、ノートページ、利用者ページ、プロジェクトページにおける存命中の人物に関する情報に適用されます。

[編集] 自分の著作を引用する

Wikipedia:自分自身の記事をつくらないも参照

あなた自身の著作物は、他者の著作物と同様に典拠として構いませんが、ご自身の著作物が当該記事と関連していること、またウィキペディアのルールから見て「信頼できる資料」にあてはまるかどうか、確認してください。自著の過剰な引用には充分に注意してください。宣伝や利益誘導の行為と見なされる場合があります。確信がない時にはノートページで話し合ってください。

[編集] 他言語

ここは日本語版[原:英語版]ウィキペディアなので、可能であれば日本語[原:英語]の出典を用いてください。同趣の資料が日本語[原:英語]で入手できない場合は他言語の資料を用いてもかまいません。翻訳については、出版された翻訳があれば加筆者の翻訳ではなく、出版されたものを用いてください。加筆者自身の翻訳を用いる場合は、読者が自身で翻訳を確認できるように、原語の情報も掲載するべきです(脚注が望ましい)。

[編集] 出典の示し方と典拠の要求

より詳細な情報と具体例についてWikipedia:出典を明記するを参照してください。

引用および、疑いを持たれた、または持たれそうな情報については、出典をはっきりと正確に示すべきです。出典は、一般的には脚注、ハーバード方式、または埋め込みリンクの形で提供されています。文中での出典への直接の言及を含め、これ以外の形式も認められています。

出典のない記述はすべて除去される可能性があります。典拠を示す義務は、その情報の加筆や維持を希望する編集者にあります。しかしながら本方針は、信頼できる資料を常識に照らして無理のない範囲で見付けることが可能な情報についてまで、これを除去し紛争を引き起こすような形で用いられるべきではありません(存命中の人物に関する論争を引き起こすような情報を除く。このような情報はただちに除去されなければなりません)。典拠がはっきりしないものの、特に害のない記述にであったときには、{{fact}}テンプレートを貼付するか、ノートページに記述を移動して、典拠を求めるコメントを添えるのがよいでしょう。もし記事、または節全体が出典不明の場合には、{{unreferenced}}テンプレートを使用することができます。ただし、不条理な根拠のない主張や独自の研究は、テンプレート貼付やノートページへの移動ではなく、除去するべきでしょう。[3]

[編集] 関連項目

[編集]

  1. ^ ジミー・ウェールズは、既存の情報の未公表の組み合わせの問題について、次のように述べています。なぜ、ウィキペディアで、実験結果等を引用したり総合したりすることによって、物理学の新奇な理論をつくるべきではないのかを完全に理解している人々であっても、同じことが歴史学にもあてはまることを見落とすことがあります。(Wales, Jimmy. "Original research", December 6, 2004)
  2. ^ Wales, Jimmy. "Zero information is preferred to misleading or false information" (誤解を招く情報や嘘の情報よりは、情報ゼロのほうがよい), WikiEN-l, May 19, 2006.
  3. ^ Wales, Jimmy. "Zero information is preferred to misleading or false information" (誤解を招く情報や嘘の情報よりは、情報ゼロのほうがよい), WikiEN-l, May 16, 2006.
他の言語

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