かんなぎ
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かんなぎは、武梨えりによる漫画作品。「月刊Comic REX」(一迅社刊)にて連載中。
[編集] 登場人物
- ナギ:仁が神薙(かんなぎ)の木を材料にして作った木像を依り代として現世に君臨した、少女の姿をした神様。高飛車で傲岸不遜、言葉遣い以外は、全然神らしくない。ケガレを祓う事を使命としているが、分身魂なので直接に触れることは出来ない。Aカップ。普段は仁の学校に転校生として在学している。テレビアニメを見て祓い具を考案、玩具の魔法ステッキに半紙を貼り付けるというだけの道具を武器とする。後に自分を信じる周囲の人間の力でステッキが光る(だけ)という力を得た。
- 御厨 仁(みくりや じん):霊が見える体質で、ナギのケガレを消す手伝いをする。美術部員。
- ざんげ:ナギの神薙の木を株分けしてつくられたもう一本の神薙の神。白亜という人間の少女の精神を依り代とする。人間の少女を依り代とするため、ケガレを素手で直接祓う事が出来る。
- 青葉つぐみ(あおば ~):仁の幼馴染み。ナギやざんげの登場により、仁を特別な存在へと意識し始める。本人曰く、「Cに近いBカップ」。
- 響 大鉄(ひびき だいてつ):美術部員。なぜか仁とのホモ疑惑をかけられる、寡黙な大男。大胆で繊細な作品を得意とし、パレットナイフだけで描くという離れ業も見せる、まさに天才。
- 秋葉 巡(あきば めぐる):美術部員。見た目は普通だが、典型的なアニメオタク。オタクへの偏見を徹底的に嫌う。
- 涼白先生:白亜の父親だがざんげについての事情は知らない。オカルトに詳しい。
[編集] 単行本
- 1巻 ISBN 978-4-7580-6015-8 2006年8月発行
- 2巻 ISBN 978-4-7580-6042-4 2007年2月発行
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