きおつけ!ヤスベェ
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「きおつけ!ヤスベェ」は1990年代にFM山口で放送されていたローカル番組。司会は大谷泰彦。
当初は日曜日の放送終了前(当時は午前1時)、すなわち月曜日の0:30~1:00に放送されていたが、後に金曜日20:00~20:55、土曜日深夜0:00~1:00と移動し、1999年3月の終了まで続いた。
副題はミッドナイトスクール。
毎週番組冒頭で新入生(初投稿者)のペンネームを読み上げていたが、中には下ネタを用いたペンネームを使用する人がおり、そのペンネームを読み上げた後大谷は退学または永久追放を宣告していた。なお、新入生や退学という言葉を用いていたのは副題がミッドナイトスクールであることと関係する。
月に一度行われていた公開録音では、リスナーがとんでもない食べ物を持ってくる事も多々あり、毎回やすべぇさん達が突っ込みを入れていた。
葉書が採用された人に送られるオリジナルグッズとして、やすべぇシール(大小2種類)、スーパー学生証(ワン~スリーまでの3種類)があった。
[編集] 主たるコーナー
- 私のすばらしき一日
- ビューティークイズ
「棒状のモノで先端に穴が開いていて、そこから出る白いモノが顔にかかると涙を浮かべることがある」というようなクイズに対して美しく答えるコーナー。正解者の中から抽選で一名に3000円分のミュージックカード+やすべぇシールがプレゼントされる。
- フィクサーの世界
逆さまから読むとちょっとえっちになる言葉を紹介するコーナー。「こそこそ歩くマメな父」など。
- ザ・チャンピオン
「くさい」「気持ちいい」「まぶしい」「薄い」など、さまざまな形容詞に対して誰がいちばんインパクトのある内容を書けるかを競うコーナー。「くさい」チャンピオンは、「藤井のスパイク」。
- どんな問題、こんな宿題