てんしのはねとアクマのシッポ
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てんしのはねとアクマのシッポは、霧賀ユキの漫画作品。『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)で2002年4月号から2004年3月号まで連載された。略称「てんはね」。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] ストーリー
悪魔・ルカは啓示を受けて天使の学園へ転校するが、愛天使・ハニエルに導かれて森の魔物退治をさせられる。魔物退治を終えたルカに対しハニエルは、学園の予言に伝えられる「学園の騎士」の称号を受けるように求めるのだが……。
[編集] 登場人物
- ルカ
- 悪魔の少年。高貴な魔族の末裔だが、いつの間にか天使の学園に伝わる予言の「学園の騎士」にさせられてしまい、愛天使・ハニエルから隙あらば契約書を奪おうと考えているが上手く行かない。
- ハニエル
- 愛天使。ルカに学園の予言に伝えられる「学園の騎士」の称号を与える。外見はボーッとしているが陰険な面もあり、契約書を奪おうとするルカの行動は全て見通している。
- リリス
- 堕天使。「自分の影に喰い殺される呪い」を受けており、影の肥大化を防ぐためには悪魔の尻尾を食べさせ続けなければならない。呪いをかけた悪魔を倒すために天使の地位を捨て、堕天使の象徴である赤い羽根を得る。
- ジョフィエル
- ハニエルの兄。学園の外れにある「泡沫と終焉の塔」の最上階から学園の様子を監視している。
[編集] 単行本
- 2003年6月27日初版 ISBN 4757509464
- 2004年5月27日初版 ISBN 4757511965
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