みんなで鍛える全脳トレーニング
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ジャンル | 脳開発ゲーム |
対応機種 | アーケード (SYSTEM256(246(C))) |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1人、4人(店内対戦) |
メディア | リライタブルカード |
稼働時期 | 2006年12月21日 |
デバイス | タッチパネル |
『みんなで鍛える全脳トレーニング』(みんなできたえるぜんのうトレーニング)は、バンダイナムコゲームスの脳開発ゲーム系のアーケードゲーム。2006年12月21日に稼働を開始した。
東北大学未来科学技術共同研究センター教授・川島隆太の監修による、タッチパネルを用いたゲームである。
目次 |
[編集] 筐体概要
筐体は、プレイステーション2互換のシステム256またはシステム246(C)を内蔵した「Rewritable Stage」を採用し、同じシステムを利用している『ドラゴンクロニクル』・『THE IDOLM@STER』からのコンバートのみである。筐体中央にはタッチパネル式のディスプレイを据え、左側にカード挿入口、右にコイン投入口がある。ランキングを表示するサイドモニター(タワー)も存在するが、無くてもプレイには支障ないので、こちらは設置していないロケーションも多い。
ネットワークはセガのALL-NETを使用。
[編集] ゲーム概要
脳の前頭葉・頭頂葉・側頭葉、それぞれを鍛えるミニゲームが用意されている。
- 前頭葉 - 計算ドリル・パネル記憶・多数決 etc.
- 頭頂葉 - ペアダンス・組み木パズル・回転歯車 etc.
- 側頭葉 - 順番タッチ・点灯記憶・小銭両替 etc.
ゲームモードとして、「全国のみんなでトレーニング」(ネットワーク対戦)・「店内のみんなでトレーニング」(店内対戦)・「一人でとにかくトレーニング」(個人練習)がある。ネットワーク対戦は、CPUキャラクターを含めた15人が最初にセットされ、全3回戦(1回戦・2回戦終了時に成績下位5人が脱落)が行われる。
リライタブルカードは新規プレイ時に1枚発行され、60回のプレイで更新する必要がある。
[編集] アシスタント
新規プレイ時に選択する。画面上に登場するだけでなく、リライタブルカード上に印刷される画像はレベル上昇によって変化することも。
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- 属性としてはツンデレである
- メイ(声:今野宏美)
- 多賀浦咲(声:皆口裕子)
- あきら(声:白石涼子)
- バーンズ軍曹(声:銀河万丈)
- ずんだ(声:大河内雅子)
- あずき(声:吉倉万里)
- マックス(声:池田千草)
- ラムネ(声:安西英美)
[編集] 携帯連動
2006年11月から、iモード・Yahoo!ケータイ向け携帯サイト「川島教授の全脳トレ」が供用されている。 2007年2月現在、EZweb向け携帯サイトも供用されている。
ここでは、携帯端末で脳を鍛えるミニゲームができる「全脳トレ」アプリケーションを配信している。
[編集] 外部リンク
- 『みんなで鍛える全脳トレーニング』公式サイト
- 川島教授の全脳トレ(バンダイナムコゲームス内)
- みんなで鍛える全脳トレーニング @wiki
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