アグスティン・デルガド
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アグスティン・デルガド(Agustín Javier Delgado Chala、1974年12月23日 - )は、エクアドル出身の元同国代表、LDUキト所属のサッカー選手(FW)。
アレックス・アギナガなどと並んでエクアドル・サッカー界の英雄的存在である。初出場した日韓共催W杯ではメキシコ戦で同国初のW杯ゴールを決め、クロアチア戦ではW杯初勝利に貢献するアシストを記録した。ドイツW杯ではポーランド戦では技ありのバックヘッドを含めた1ゴール・1アシスト記録。コスタリカ戦でもゴールを奪い、同国を出場2回目にして初のW杯16強に進出させる大きな原動力となった。決勝トーナメント1回戦イングランド戦を最後に代表を引退した。
[編集] 所属クラブ
- CDエスポリ(エクアドル)1991-1993
- バルセロナSC(エクアドル)1994-1995
- エル・ナシオナル(エクアドル)1995-1996
- バルセロナSC(エクアドル)1997-1998
- CDクルス・アスル(メキシコ)1998
- ネカサ(メキシコ)1999-2001
- サウサンプトンFC(イングランド)2001-2004
- SDアウカス(エクアドル)2004
- UNAMプマス(メキシコ)2004-2005
- バルセロナSC(エクアドル)2005
- LDUキト(エクアドル)2006-
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