アンデルス・エーケベリ
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アンデルス・グスタフ・エーケベリ(Anders Gustav Ekeberg、1767年1月16日 - 1813年2月11日)は、スウェーデンの化学者。1802年、タンタルを発見した。
ストックホルムに生まれる。幼い頃より難聴であったが、1788年ウプサラ大学を卒業、ドイツ留学後、1794年からウプサラ大学の化学教授になった。イットリウムが発見された鉱物を産出したスウェーデンの村から新たに発見された鉱物の分析をおこない1802年にタンタルを発見した。タンタルは耐酸性の高い元素であるので、分析は困難であった。ギリシャ神話のタンタロスにちなんで、タンタルと命名した。
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