Wikipedia:ウィキプロジェクト 色名/一般
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
[編集] 色見本に採用する色について
色見本についてですが、 ウィキペディアで定義する色、ウェブカラーで定義される色、JISで定義される色がそれぞれ存在する場合は、 できる限り併記したほうがよいように思います。 インディゴでなされているように、小さい色見本を利用するといいかもしれません。
ここでいう、ウィキペディアで定義される色、というのは Template:infobox colorを用いて表示される色、および色名一覧に例示される色を指していますが これは、必ずしもJISやウェブの定義に従う必要がない、としたほうがいいと思っています。 ウェブカラーはHTML用に特化されすぎていますし、JISに従うというのはひとつの方法だと思いますが、 JISやウェブの定義が日常的にイメージされる色と一致しているとは限らないためです。 (たとえば、JIS慣用色名ではランプブラックとブラックはまったく同じ色になりますし、個人的な意見ですが象牙色や鴇色も、やや日常感覚とずれている気がします。) そこはウィキである利点を生かして、より相応しいと思われる色について独自に、かつ柔軟に定義すればよいのではないでしょうか。 必ずしも外部に基準を求めなくてもよいと思います。 (このばあい、色見本や値は一例に過ぎないことをTemplate:infobox color中に明記すべきでしょうか。) ただし各色名のページと色名一覧の色は、できる限り一致するようにしたほうがいいと思います。
あと、たとえば、朱色と銀朱、バーミリオンなど関連性の高い色名はひとつのページにまとめてしまうのも手ではないかと思っています。 百科事典としての情報であることを考えれば、そのほうが活用性が高いのではないでしょうか。 (ピンク参照)。 この場合、リダイレクト機能を活用すればよいと思います。
ちなみに、RGBやCMYK、マンセル値などの相互変換は、たとえば こちらのサイトの「Munsell Conversion」というソフトなどで 行うことができます。--たけまる 2005年10月23日 (日) 07:20 (UTC)
[編集] 小見出しの扱いについて
色名とその由来、あるいは色材は、それぞれ独立して扱えるテーマではなく、また、分割するとそれぞれの 情報量が物足りなくなるのではないかという点で、小見出しを立てることにはやや疑問です。 小見出しとして独立させるのは、色に関する他の情報、つまり、色彩心理的な事柄や「ブルーな気分」など慣用的な 用い方などに限ってもよいのではないでしょうか。--たけまる 2005年10月23日 (日) 16:54 (UTC)
- 私の考えは、冒頭(目次が挿入されるまでの部分)は、あくまで定義のみを簡潔に記載すべき、なのでこのようなアナウンスとしています。
- もし各見出しに分けず、冒頭にまとめて書くと、あとで内容が膨らんだ場合に、冒頭だけでも長くなってしまうので、それを避けたいからです。また、項目に分けることで、スタブ部分が見つけやすくなるとも思っています。
- しかし、あまりテンプレートにとらわれず、柔軟に執筆すればいいと思います。-Ktr 2005年10月24日 (月) 10:39 (UTC)
[編集] ページ名について
それから、新しいページを立てる際、JISに従うというよりも、色名の表記に「○○」と「○○色」の2パターンがある場合、後者を用いたほうがよい気がします。これは、単純に、色名以外の項目「○○」と重複するのを避けるためです。たとえば、「橙色」と「橙」であれば、「橙色」を採用したほうがよい、という意見です。リダイレクト機能でカバーできます。 --たけまる 2005年10月23日 (日) 16:45 (UTC)