ウェスリー・クラッシャー
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ウェスリー・クラッシャー(Wesley Robert Crusher)は、『新スタートレック』に登場する人物の一人。ウィル・ウィトンが演じた(日本語吹き替えは石田彰)。
父を早くに亡くした為、母(ビバリー・クラッシャー中佐:艦隊医師)の勤務先U.S.SエンタープライズDで暮らしていた。 知能が高く、母自慢の息子で、周囲からも天才少年と言われていたが、異星人の少女や同じ年頃の子に恋をしたりと、中身はハイティーンの少年である。
ピカード艦長より、エンタープライズD内のみの少尉に任命されパイロットを務めていた事もあった。
周囲の期待や、父の跡を継ぐ感覚で艦隊士官学校に入学するも、同級生を危険な飛行で死なせ、仲間と嘘の報告をしてしまう事件をおこす。
その後、旅人と呼ばれる『精神力でワープを超える』能力者の指導を受け、新しい自分流の生き方を目指す旅に出る。
(番組撮影当時、スタッフからは「ウェスリーはエンタープライズFで未来の艦長だよ」と言われていたらしい)。
映画『ネメシス/S.T.X』では、ライカー副長とカウンセラートロイの結婚式に出席しており、宇宙艦隊に復帰後「中尉」に昇格している模様。
なお、ファーストネームの「ウェスリー」は原作者のジーン・ロッデンベリーのミドルネームに由来している。原作者の名前を持ったキャラクターであったため、「最悪のMary Sue」であるとの批判をする向きもある。
目次 |
[編集] 姓
クラッシャー (Crusher)
[編集] 名・中間名
ウェスリー (Wesley)
[編集] 出身
[編集] 種族
[編集] 国籍
[編集] 職業
元宇宙艦隊士官候補生
[編集] 経歴
- 宇宙艦隊士官学校中退
[編集] 家族
- ジャック・クラッシャー (父・死亡)
- ビバリー・クラッシャー (母)