ウルトラマン倶楽部3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウルトラマン倶楽部3(うるとらまんくらぶすりー) は、サミーから発売されたB-CTタイプのパチスロ機。通称マンクラ
[編集] 概要
- パチスロ機初のチャレンジタイム(CT)を搭載したマシンである。ボーナスが赤7でそろえば終了後にCTが始まり、100G継続で純増200枚まですべてのリールが直ちに止めることができた。ただしリプレイとボーナスの成立時には制御されるので、リールがスベってリプレイがそろわなければすなわちボーナス成立であった。
- CT中は黒チェリーを枠内にねらうことで枚数を増やし、赤チェリーをねらうことで現状維持が出来た。これ以降アステカ(エレコ)やジャパン2にCTが搭載されるなどしばらくの間CT機がスロット界を席巻した。
- この機種あたりから獲得枚数が1日フル稼働で1万枚を超える機種が(ノーマル仕様で)出始め、この流れは大花火などの大量獲得機やAT機能をフル活用した獣王へと続く。「まんまい(万枚)」という言葉がパチスロ界を席巻し、同時に出玉に関する規制が厳しくなり4号機の終焉を早めるきっかけともなった。