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エイトリ(シンドリ)は北欧神話に登場するドヴェルグでブロックの兄弟。
ロキがシフのカツラ、スキズブラズニル、グングニルをイヴァルディの息子に作らせた時、ロキは自分の頭を賭けてブロックとエイトリにこれらに優る宝をつくれるかどうかの賭けをした。 兄弟が炉の前で仕事を始めたとき、蠅(ロキが変身したとも言われる)が彼の邪魔をした為に、ミョルニルは柄の部分が短くなってしまったという。 兄弟はそれでもグリンブルスティ、ドラウプニル、ミョルニルを作り賭けに勝利した。