カッティングマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カッティングマットとは、カッターナイフで薄い紙類または紙状・布状のものを切断・裁断する際、下に敷いて使う文房具である。
[編集] 使用目的など
プラモデルや鉄道模型の製作にあたって付属されているステッカー等の必要部分を切り出すときなど、カッターナイフで薄いものを切断する際に用いられる。このような切断作業を行う際、直接机の上に切るものを置いて作業を行うと、切ったときに刃が机に当たり、机を傷つけてしまう。そのため机の上にカッティングマットを置き、その上で作業を行い、机を傷つけるのを防ぐ。
なお、古新聞・古雑誌・不要な厚紙などでもカッティングマットの代用とすることはできる。
[編集] 形状
概ねA4判~A5判サイズのプラスチック板である(それ以上のサイズのものもある)。表面に0.5cm~1cm単位の目盛りが付いている。