カルガリーハリケーンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カルガリーハリケーンズとは、かつて存在したプロレスチームである。
[編集] 概要
1985年に、当時新日本プロレスに所属していたスーパー・ストロング・マシン・ ヒロ斎藤・高野俊二(現高野拳磁)の3人が結成したユニットで、新日を離脱後、全日本プロレスを主戦場とした。
命名の由来は、かつて3人が修行したカナダのカルガリーからきていて、『カルガリーから来た3人が、嵐を巻き起こす』と言う意味から名付けられた。
現在の様々な団体に出場するプロレスチームの先駆者とも言える存在だが、元々団体では無く、ユニットの為、興行を行える力も無く、又、3人共当時は若手レスラーだった為、全日内での発言力も弱く、2年間の活動の後、チームは解散し、マシンは新日へUターン、ヒロはジャパンプロレスへ、俊二は全日へ入団する。