ガンバ!Fly high
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『ガンバ! Fly high』(ガンバ フライハイ)は「週刊少年サンデー」(小学館)で、1994年から2000年まで約6年間連載された体操漫画である。原作はロサンゼルスオリンピックの金メダリストとして名高い森末慎二で、作画は菊田洋之。単行本全34巻に短編集を含めた外伝が1冊ある。小学館漫画賞を受賞。
『ガンバリスト! 駿』という題名でアニメ化も果たした。放送期間は1996年7月から1997年3月。放送局は讀賣テレビ放送系列。製作はサンライズ。
目次 |
[編集] 作品概要
ストーリーは、突然オリンピック金メダルを目指す事になる少年、藤巻駿の成長物語である。始めは逆上がりすらできなかった駿が、練習と共に才能を開花させ、最後にはオリンピックで華々しい活躍をする。また、彼が所属する平成学園体操部の部員や、合宿や遠征先で出会った仲間が時に励まし合い、時にはライバルとしてお互いに成長していき、彼らは時として主役以上の扱いとなっている。
感動あり、笑いあり、涙あり、そしてラブコメ要素ありと王道を行くスポーツ漫画である。また、体操における細かい描写や解説は、さすが経験者のなせるものである。技に関しては、漫画ならではの誇張はあるものの、将来的に実現可能だと思わせ、実際この作品に登場する技のいくつかは、連載終了後に現実のものとなっている。例として、作中では内田が発表した技「ローチェ1/2ひねり(前転とび前方かかえ込み2回宙返りひねり)」は、現実には「ドラグレスク」と呼ばれる技である。また、アテネオリンピックにおける日本体操勢の逆転劇へのシナリオは、この作品の展開と似ている部分がある。その点では今再び読むとあたかも予言書のようでもあり、日本体操界の未来を暗示したようにも見える。
[編集] 主な登場人物
[編集] 平成学園
比較的新しい中高一貫校。中等部では必ず運動部に所属しなくてはならないという校則がある。中等部の敷地内に体操部専用の体育館があり、高等部の部員も使用している。女子は元々有名だが、男子は当初は県最下位。
- 藤巻駿(ふじまき しゅん)(声優:阪口大助)
- 本編の主人公。平成学園から明鏡学院大学に進学。跳び箱で大怪我をしてから体育を嫌っていたが、突如として体操部に入部し、その才能を開花させる。類稀な瞬発力、天性の空中感覚を備えており、本番にはすごく強い。一方で、体操を心から楽しんでおり、その演技は人を惹き付ける魅力を持つ。得意種目は鉄棒で、その創造性豊かな演技を人は、翼が生えたようだと形容する。ただし、吊り輪や鞍馬は平均的。シドニーオリンピックでは団体金メダルに加え、個人でも種目別鉄棒で金メダルを獲得。
- 相楽まり子(さがら まりこ)(声優:松本梨香)
- 本編のヒロイン。転校を繰り返していたため、友達が少なかったが、持ち前の明るさと心の優しさで平成学園体操部と打ち解け、マネージャーを務めることに(ただし、校則上可能であるかについては不明)。筋金入りの運動音痴だったが、それが藤巻との出会いに。やがて平成学園からも転校することになったが、高校は平成学園高等部に入学し、体操部マネージャーとして活躍する。最後まで藤巻を支えた心の拠り所にもなった。大学の英文科に進学し、将来は通訳志望。
- 折笠麗子(おりかさ れいこ)(声優:櫻井智)
- 平成学園女子体操部のエース。全国トップの実力を持ち、華麗な演技は見る人を魅了する。特技は平均台と床運動。アジア大会銀メダリスト。平成学園のマドンナで、藤巻を体操の道へ後押しするなど、当初はヒロインとしての役割も持っていた。藤巻も彼女に憧れを抱いていたが、後に本人は新堂キャプテンに想いを寄せるようになる。平成学園卒業後は東京体育大学に進学。
- 内田稔(うちだ みのる)(声優:佐々木望)
- 平成学園の先輩で、鳳雛大に進学。哲学的な体操を心がける理論派で、また努力家でもある。「跳馬の真のスペシャリスト」を自称し、跳馬に対しては誰にも負けないという自負を持つ。ただし、その一方でレントゲン(ロイター板を踏み外すなどして跳馬に胸・腹から激突する様の俗称)を作中で4回やらかしている(実際に描かれていないものも含む)。うち2回は試合でのもので、特にシドニーオリンピックの個人戦でのそれはある種の伝説と化している。かなりの後輩思いで、大学で別の道を歩んだ後も、後輩の藤巻を支えた。また、大学で出会った水谷菜穂とはいい関係になる。真田、東と共に平成学園三バカトリオ。シドニーオリンピック最終選考では惜しくも7位(6位の嵯峨とはわずか0.001差だった)に終わり落選するも、杉原のケガにより繰り上げ招集され、団体金メダル獲得の一翼を担った。
- ちなみに同姓同名の内田稔という俳優・声優が実在する。
- 真田俊彦(さなだ としひこ)(声優:三木眞一郎)
- 平成学園の先輩で、清琉大に進学。長身の二枚目で、「ゆかの貴公子」を自称し、床運動を得意とする(ただし、初期の演技は普通のものだった)。初めのうちは練習嫌いな怠け者で、体操部の入部動機はモテるためであった。目立ちたがり屋で派手な技を好むが、本当は誰よりも練習熱心で、自分に対してストイックな一面を持ち合わせている。エース杉原をも震撼させたほど、その実力は間違いなく全国トップクラスのものといえる。しかし、シドニーオリンピック最終選考では落選。オリンピック出場はならず。
- 東伝次(ひがし でんじ)(声優:宇垣秀成)
- 平成学園の先輩で、筋骨隆々の男。男の渋みをモットーとし、吊り輪などの力技を得意とするが、身長が伸びすぎたため、高校卒業後はプロレスに転向。しかし、体操に対する思いは色あせておらず、真田に自分の力を全て託した。
- 新堂雄一(しんどう ゆういち)(声優:松本大)
- 平成学園時代はキャプテンとして皆を統率していた。安定した実力を持つが、本番には少し弱い。平行棒を得意とし、特にモリスエには絶対の自信を持つ。中学3年次の全日本ジュニアで準優勝。折笠麗子とは相思相愛で、実力もその愛次第。麗子と共に東京体育大学に進学し、レギュラーとして活躍を見せるものの、他の連中に比べると地味な存在になってしまった。
- 上野ヨシオ(うえの ヨシオ)(声優:伊倉一恵)
- 藤巻のクラスメートで、一緒に体操部に入部。体操選手としては大成しなかったが、以後、補助師としての道を歩み、藤巻に欠かせないパートナーとして彼を支えた。藤巻の最大の親友である。
- 高原万由美(たかはら まゆみ)
- 藤巻のクラスメートだが、登校拒否を繰り返していた。肝っ玉が強く、姉御口調だが、本当は心優しい少女。相楽の転校後に藤巻と出会い彼に片想いしていたが、相良との絆の前に身を引く。最終的には上野と親しくなり、外伝収録のアフターストーリーでは結婚して子供もいることも明らかになった。アニメには登場していない。
- 荒川錠(あらかわ じょう、マッコウ)
- 三バカトリオが恐れる体操部の先輩(彼らが1年時の3年)。マッコウとは綽名で、見た目がマッコウクジラに似ていることからそう呼ばれる。厳つい風貌をしているが気迫だけは誰にも負けず、それは時として力自慢の東をも破り、見知らぬ異性をも魅了してしまう。だが体操の実力は疑問点が付く。高校では部員不足で公式な試合には一切出ていない。
- 影山君
- 藤巻の中等部時代のクラスメイト。教卓の上で逆立をするお調子者。藤巻を狙ってサッカーボールを蹴るなど、典型的なイヤな奴。体育の倒立のテストでそれまで馬鹿にしていた藤巻たちに負ける。体操よりサッカーが好き。
[編集] 日本代表候補
- 堀田辰也(ほった たつや)
- 嵐雲高校体操部の主力選手で、日章体育大学に進学。他人の視界が見えるという天才的センスを持つが、ある事件をきっかけに体操界から干されていた。藤巻を知ることによって、体操の楽しさを取り戻し、第一線に復活。特技は鞍馬、床運動などだが総合的な実力を持つ。また、他人の技術を一度見ただけで、簡単に盗んでしまう特技がある。
- 嵯峨康則(さが やすのり)(声優:菅原淳一)
- 平成学園中等部のライバル的存在だった李軍団(西堀製薬ジュニア体操クラブ)の中で、唯一最後まで大成した人物。真摯大に進学。李が掲げる完璧な体操に加え、他の仲間にはなかった攻めの演技を行う。吊り輪で東に技の差を見せつけられて以降は彼を目標としていたこともあり、力技が得意。
- 斉藤栄(さいとう さかえ)(声優:柴本浩行)
- 北海道出身の純朴な少年。アンドレアノフのコーチを幼少から受けており、天才の片鱗を見せていた。鉄棒を特技とする。藤巻とはすごく仲がよい。実力はかなりのものだが、本番のプレッシャーに弱い。北端中から札幌ジュニアを経て、日章体育大学に進学する。
- 簑山大作(みのやま だいさく)
- アジア大会での1番のベテラン選手だったが、肩を負傷して出場辞退して藤巻と交代し、大会後現役を引退する。その後は後進の指導や解説者として活躍する。現役当時は紀納銀行(モデルは森末慎二が所属していた紀陽銀行)所属。
- 須童忠信(すどう ただのぶ)
- 日本を代表するベテラン体操選手。安定感のある演技が売りで、また若いチームの精神的支柱でもある。森尾楽器所属。得意種目は平行棒など。
- 杉原寛斗(すぎはら ひろと)
- 紀納銀行に所属する日本のエースで、総合的な実力No.1。確実に決める演技を仕掛けてくる。しかし、オリンピックの本番前に持病の腰痛が悪化し、出場を辞退した。
[編集] 日本国外の有力選手
- 王景陽(ワン ジンヤン)
- 中国代表の体操選手。黒竜江省の寒村出身で、貧しい家庭を支えるために体操の道を選ぶ。誰よりも強いハングリー精神を持っており、その鬼気迫る演技は見る者を圧倒させる。得意種目は鉄棒。
- ドミトリー・チェレンコフ
- ロシア代表の体操選手で、チェレンコフ兄弟の兄。ヨーロッパ選手権の個人総合実力者で、王をライバル視している。その誇り高さと華麗な演技から皇帝(ツァーリ)と呼ばれている。特技は鞍馬、鉄棒など。
- イゴーリ・チェレンコフ
- ロシア代表の体操選手で、チェレンコフ兄弟の弟。しかし、血の繋がっていない異母兄弟であり、顔は似ても似つかない。東以上に規格外といえる長身の持ち主だが、ダイナミックな演技を得意とし、鞍馬の欧州王者でもある。
- アレクサンドル・グレンコ
- ベラルーシ代表の体操選手で、オリンピック出場選手では最年少の16歳。アンドレアノフのコーチを独占しようと、藤巻に敵愾心を剥き出しにしていた。
[編集] 指導者・元選手等
- 岬絵莉(みさき えり)(声優:本多知恵子)
- 平成学園体操部女子のコーチ、兼体育教師。田所のお婆ちゃんの孫娘に当たる。実力のない男子体操部を嫌っていたが、懸命に努力する藤巻たちの姿を見て理解者となる。アンドレアノフとの出会いはお婆ちゃん宅での入浴中の鉢合わせだが、本当は物心つく前から二人は出会っており(番外編参照)、彼との出会いは半ば運命的なものであった。当初はその大胆さを嫌っていたのだが、後に強い想いを寄せることになり、最終巻で結婚することになる。典型的ツンデレキャラクター。
- 田所のお婆ちゃん(たどころ)(声優:堀絢子)
- 平成学園の躍進を支えた影の立役者。かつて世界大会で活躍した息子(田所誠治)を持っていたが、交通事故で失う。その後は隠居生活をしつつも、近所の子供たちに体操の楽しみを教えていた。平成学園とはひょんなきっかけで出会うことになるが、後に藤巻らの成長に大きく影響を与えることになる。
- 田所誠治(たどころ せいじ)(声優:)
- 田所のお婆ちゃんの息子。将来を期待された選手だったが、不慮の事故により死去。旧ソ連の選手で勝利至上主義だった当時のアンドレアノフに多大な影響を与えた。彼の形見でもある“夢のプロテクター”は藤巻によってシドニーオリンピックで使用された。
- セレゲイ・アンドレアノフ(声優:村山明)
- ロシアの元体操選手で、モントリオール五輪の個人総合金メダリスト。コーチを始めた当初は中国人の少女を指導していた。田所誠治に深い恩があり、田所家を訪問してくるが、それがきっかけで平成学園男子体操部のコーチとなる。楽しい体操をモットーとし、成長するまで彼らを支えた。後に田所の娘である絵莉と結婚する。
- 陳清華(ちぇんちんふぁ)
- アンドレアノフがコーチとなってから初めて体操を指導した少女。当時10歳で明るい笑顔が印象的だった。しかし、後任の李東生により極端な食事制限、プレッシャーにより皮下脂肪はギリギリまで落ちていた。その後、演技中に健康を害し以来体操が出来なくなってしまった。10年後、日本で体操を教えており、アンドレアノフと再会した。
- 大沼重昭(おおぬま しげあき)(声優:辻親八)
- 「伝説の補助師」とも呼ばれているお爺さん。知ったかぶりの貝塚の鼻をあかしていつの間にか解説者に。また、藤巻の補助師として活躍した上野は彼の愛弟子でもある。田所や、岬の現役時代にも補助を務めている。
- 李東生(りーとうせい)
- 中国人のコーチ。かつての中国体操界のエース。引退後はコーチをしているが、彼の思い通りに演技が出来ないと、演技中の選手を引きずり出したり、体操スクールをやめさせていた。当初は他を批判する言動ばかりが目立ったが、その後はやや柔軟な見方をするようになり、世界で活躍するようになった嵯峨を見て、笑顔を浮かべていた。
[編集] メディア関係者
- 貝塚善行(かいづか ぜんこう)(声優:西凛太朗)
- 体操雑誌、月刊体操通信の編集長。饒舌な目立ちたがりで、解説者として頻繁に顔を出す。李軍団に肩入れし、真っ向から平成学園の選手たちを否定していたが、後に彼らの演技に魅了されるようになる。
- 坂下 & 持田(さかした、もちだ)(声優:千葉一伸、山崎たくみ)
- 体操雑誌、月刊ジムロードの記者 & カメラマン。平成学園の虜になり、藤巻らを追いかけている。
- キャシー飛鳥(キャシーあすか)
- アメリカ人と混血のライター兼カメラウーマン。元々は体操の選手で、実力もオリンピッククラスだったが最後の一歩で失敗。だが他人の視界が見えるという天性の才能を持っており、それを撮影に生かしている。藤巻に惚れ込んでおり、彼の姿を追いかけている。
[編集] その他
- 藤巻あかね(ふじまき あかね)
- 駿の妹でかなりのおませさん。両親が共働きのため、一切の家事をこなす頑張り屋である。最初に登場したときは小学生だったが、再度登場したときは中学生になっている。高山君というスポーツ好きの彼氏がいる。
- 水谷菜穂(みずたに なほ)
- 鳳雛大学に通うショートカットの女性。高飛び込みでインターハイを制覇した実力を持つものの、天才を目の当たりにして伸び悩み、自棄になっていた。だが努力を怠らない内田の気概に触発され、実力を取り戻す。そして内田とは一層親しくなり、外伝では彼の奥さんになっている。
- 綾部弥生(あやべ やよい)
- 女子体操界で折笠麗子の好敵手にして、実力№2。堀田の幼馴染みであり、彼の更生を誰よりも喜んでいた。麗子と同じく日本代表としてオリンピックに出場。
- 檜雪乃(ひのき ゆきの)
- 東が入門した大東京プロレスの取締役、檜社長のご令嬢。東は彼女に見初められ、後に彼女と結婚していることが判明する。
[編集] 『ガンバリスト! 駿』スタッフ
- 原作:森末慎二
- 漫画:菊田洋之(小学館文庫)
- 製作統括:小石川伸哉(よみうりテレビ)・都築伸一郎(小学館)・吉井孝幸(SUNRISE)
- 企画:諏訪道彦(よみうりテレビ)・森川和勇(小学館)・岩田幹宏(SUNRISE)
- スーパーバイザー:野村敦司、楠田武治、熊谷崇
- 原案協力:袖崎友和、市原武法(小学館「週刊少年サンデー」編集部)
- 企画協力:福永真里(小学館キャラクター事業センター)
- シリーズ構成:千葉克彦
- キャラクターデザイン:本橋秀之
- 美術監督:池田繁美(アトリエ・ムサ)
- 色彩設計:佐藤美由紀
- 撮影監督:大神洋一
- 編集:松村正宏 (JAY FILM)
- 音楽:芹澤廣明、石黒彰
- 音響監督:浦上靖夫
- チーフプロデューサー:諏訪道彦(よみうりテレビ)、岩田幹宏 (SUNRISE)
- プロデューサー:藤門浩之(よみうりテレビ)・森田真好(SUNRISE)
- 監督:亀垣一
- 製作:よみうりテレビ、SUNRISE
- 著作:©森末慎二、菊田洋之/小学館、よみうりテレビ、サンライズ|©1996 SUNRISE INC.・YTV
各話篇名
- なぜだ!?練習ゼロで競技会
- いやだ!恐怖の跳馬体験
- 意地だ!地獄の倒立バトル
- これだ!夕陽の大バク転
- 勝負だ!ウケれば勝ちの演技会
- 誰だ?謎の体操おばあちゃん
- 鳥だ!ウルトラガンバ大作戦
- 転校生だ!セーラー服で逆上がり
- 嘘だ!キャプテンの退部届
- 特訓だ!ガンバるって素敵だね
- 大会だ!ウルトラ必殺十字倒立
- 興奮だ!いつも以上に絶好調
- トラブルだ!?男子体操部絶体絶命
- 挑戦だ!貴公子決死のはなれ技
- 奇跡だ!金メダルへの最高演技
- 激走だ!東京駅強行突破
- 合宿だ!レベルが違うぜ平成学園
- やる気だ!のぞきと海と猛練習
- 絶望だ!駿と涙と血染めの鉄棒
- 復活だ!新たな希望の第一歩
- 高さだ!宙返りオッパイ作戦
- 強敵だ!悪魔のチーム李軍団
- 開催だ!燃えろジュニア選手権
- 貴公子だ!華麗なる白鳥の宴
- 革命だ!驚異の平成あん馬維新
- 力技だ!これぞつり輪のヘラクレス
- 不可能だ!内田稔跳馬に死す!?
- キャプテンだ!ここは一発安全第一
- 激突だ!火花を散らす鉄棒対決
- ガンバ!金メダルへFly high
[編集] 主題歌
- OP:(1~30話)キラキラ キセキ/リディアン・モード
- ED:(1~21話)天使のラブソング/NOKKO
- ED:(22~30話)ミラクル/プロペラ
ytv系 月曜19時台前半 | ||
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