クラブ33

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クラブ33（クラブサーティースリー、Club 33）はディズニーランドにある会員専用レストランである。公式には秘密になっている。ディズニーランド（カリフォルニア）と東京ディズニーランドにある。

[編集] 東京ディズニーランドのクラブ33

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• ワールド・バザールの三井住友銀行の横に入口がある。入口はガラスドアに金で33と書かれている。場所は2階に位置し、ホームストアとリフレッシュメントコーナーの真上あたりにある。2階には豪華なウェィティングルームがあり、その他に個室が2つと会議用個室が1つある。
• クラブ33は元々、米ディズニーランドでウォルトが客人を招待する為にニューオリンズスクエアの2階、ウォルトのアパートの予定スペース（現　ディズニーギャラリー）のすぐ隣に作られたレストランであり、厨房はウォルトのアパートと本来共用になっていた。「33」の名前の由来は米ディズニーランド内のニューオリンズスクエアでの番地が33番地であったことから名づけられた。ウォルトの死後はVIP会員制となった。
• 入店するためには会員であるか会員からの招待が必要。尚、現在は新規会員の募集は終了している。
• トゥーンタウンにある「クラブ33 1/6」は、スポンサーラウンジの一つ（スポンサーは講談社）である。こちらは講談社の接待用に利用されており、関係者であれば一般ゲストも利用可能である。
• 東京ディズニーランドで唯一飲酒が可能である。酒はワインが主体となっており、ブランデー、オリジナルカクテルなども取り揃えてある。
• 施設内部は高級ホテルのメインダイニングのような豪華なつくりになっている。
• 料理はフランス料理で会員以外はコースでの食事となる。ダイニングはランチとディナーの営業であるがランチ後にティータイム営業があり、ウェィティングルームでサンドウィッチやオードブル、コーヒー・紅茶・ソフトドリンク・ビールなどを楽しむこともできる。
• クラブ33ではバースデープログラムを実施している。プログラムは何種か有り、ミッキーマウスを独り占めできるプランもある。

• 国内・海外の要人が来園した際の食事は警備等の都合上、“オリエンタルランド役員の紹介”という扱いで使用される。

• 会員になるとクラブ33ゴールドカード、その配偶者にはシルバーカードがもらえ、園内でクレジットカードのように買い物が可能である。クラブ33カード所持者と入場する時はチケットが無料でもらえる。しかし、入会金と年会費は非常に高額な金額である為、法人会員が多く、個人会員は少ない。
• クラブ33特製のマッチに名入れサービスを申し出のあった希望者に行っていたが、問い合わせが多く好評であったため、1996年以降は会員以外の招待者に名前と日付を入れてプレゼントしている。
• クラブ33の2階レストランは普段は全ての窓がレースカーテンで閉め切られている。ゲストが外の景色を見るために窓を開けようとすると「秘密の部屋なので」と制止される。ただし、夜のパレードや花火等の場合は店内の照明を落とした上でカーテンを開ける。
• 2階ラウンジでは、クラブ33でしか買えない、オリジナルグッズ（時計、食器、タオル、名刺入れなど）が販売されている。

[編集] 利用状況

個人会員も少なくは無いが主な利用層は法人会員であり接待等に利用されている。

[編集] 外部リンク

クラブ333 （実際に訪れた人が写真入で紹介している）

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