グー・グー・ドールズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グー・グー・ドールズ(Goo Goo Dolls)はアメリカ合衆国のロックバンド。
目次 |
[編集] メンバー
[編集] 概要
1986年、ニューヨーク州バッファローで結成。1987年にインディーズデビュー。1993年、ワーナーからメジャーデビュー。インディーズ時代から知る人ぞ知る実力派バンドとして人気を獲得していた事から「アメリカで最も有名な無名バンド」のコピーが付けられていたが、1995年にマイクが加入し現在のラインアップとなり、「ネーム(Name)」(『A Boy Named Goo』収録)のヒットで一躍有名になる。1998年には「アイリス(Iris)」(『Dizzy Up The Girl』収録)が映画『シティ・オブ・エンジェル』の主題歌に起用されヒット。2006年に結成20周年を迎え、現在も精力的に活動を続けている。
初期はパンク・ロックに近いサウンドであったが、メジャーデビュー以降、徐々にオルタナティヴ・ロックに近いサウンドへと変化していく。曲によってジョン、ロビーそれぞれがリードボーカルを務めている。
[編集] ディスコグラフィー
- グー・グー・ドールズ Goo Goo Dolls(1987年)
- ジェッド Jed(1989年)
- ホールド・ミー・アップ Hold Me Up(1990年)
- スーパースター・カーウォッシュ Superstar Car Wash(1993年)
- ボーイ・ネームド・グー~グーという名の少年~ A Boy Named Goo(1995年)
- ディジー・アップ・ザ・ガール Dizzy Up The Girl(1998年)
- ベスト・オブ・グー・グー・ドールズ What I Learned About Ego, Opinion, Art & Commerce(2001年)
- ガターフラワー Gutterflower(2002年)
- レット・ラヴ・イン Let Love In(2006年)