サンエックス
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サンエックス株式会社は、文具、雑貨などの製造販売やキャラクターの版権販売管理を行っている会社である。
1990年代中盤まで、開発したキャラクターは自ら製造販売する文具・雑貨で使用することがほとんどであったが、1998年に「たれぱんだ」がヒットして以来、他社へのキャラクターライセンス事業を積極的に行うようになった。
開発するキャラクターは、動物や非生物を擬人化・デフォルメしたものが多い。
ロゴは社名にちなみ、「X」を3つ横に並べたような形のものを使用していたが、2000年に四つ葉のクローバーをイメージしたものに変わっている。これに合わせ、アルファベット表記も「SAN-X」から「San-X」に変わった。
目次 |
[編集] 沿革
[編集] 管理部署
- 管理本部
- 製作本部
- OEM事業部
- キャラクター事業部
- 営業部
[編集] 主なキャラクター
- ペンシルクラブ(1984年)
- ピニームー(Pinny-Mu)(1987年)-「たれぱんだ」がヒットするまでは、サンエックス最大のヒットキャラクターだった。
- エスパークス(1989年)
- かいじゅうパラダイス(1992年)
- たれぱんだ(1995年)
- こげぱん
- にゃんにゃんにゃんこ
- みかんぼうや
- あまぐりちゃん
- リラックマ
- ニジノムコウ(Nijinomukou)
- アフロ犬
- ももぶた(MOMOBUTA)
- まめゴマ
- わんわんわんこ
- モノクロブー
- なごみまくり
- まりもこちゃん
[編集] キャラクターを使用しない文具・雑貨
「たれぱんだ」がヒットするまでは、キャラクターに依存しない製品の割合が大きかった。ワンポイントのロゴタイプを使った「CONCERTO(コンチェルト)」、風景写真やイラストを使った「SOUND SCAPE(サウンドスケープ)」などが知られている。 現在も、非キャラクター系の製品は完全に姿を消したわけではなく、パックレターなどに写真を使ったものやパターンをデザインしたものがみられる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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