シリアル・ママ
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シリアル・ママ Serial Mom |
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監督 | ジョン・ウォーターズ |
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製作 | マーク・ターロフ ジョン・ウォーターズ |
脚本 | ジョン・ウォーターズ |
出演者 | キャスリーン・ターナー サム・ウォーターストン |
音楽 | バジル・ポールデュリス |
撮影 | ロバート・M・スティーヴンス |
公開 | 1994年4月13日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | アメリカ |
言語 | 英語 |
制作費 | $13,000,000 |
シリアル・ママ(Serial Mom)は1994年のアメリカ映画。ジョン・ウォーターズ監督のブラック・コメディ。
[編集] ストーリー
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
ボルチモアに住む主婦ベヴァリーは歯科医の夫と二人の子供を持つ、よき妻・よき母親である。彼女は一家の平和を乱す者は誰であっても容赦はしない。ホラー映画好きな息子のことを悪く言った教師をひき殺す・娘をフッて他の子に乗り換えた男の子を火かき棒で串刺し・ビデオを巻き戻さないで返す老婦人を撲殺などなど、次々と「ルールを守らないヤツら」に制裁を加えてゆく。
当然警察に逮捕されて裁判にかけられるが、冤罪を主張中の裁判中にもかかわらず、秋なのに白い靴をはいている(ファッションのルール違反)陪審員を殺害。その一方でマスコミはシリアル・ママを祭り上げ、裁判所の外ではグッズが売られ、ベヴァリーはヒーローとなってゆく。
[編集] キャスト
ジョン・ウォーターズ監督作品 |
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