ジューンブライド 6月19日の花嫁
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『ジューンブライド 6月19日の花嫁』(じゅーんぶらいど ろくがつ じゅうくにちのはなよめ)は、乃南アサ原作の小説、ならびに松竹配給で1998年6月13日初公開のサスペンス映画/ロマンス映画。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
本来幸せな結婚をするはずの池野千尋が結婚式を目前に事故で記憶を失った。気がつくと見知らぬ男の部屋に寝かされ、全ての事に混乱する。しかし、その後分かったことは自分が6月19日に結婚する予定だった事だけ。自分の過去を調べていくうちに明らかとなっていく意外な事実、そして事態は思わぬ展開を見せる。記憶を失った花嫁は、予想外の事態に翻弄されながらも少しずつ過去を探っていく。記憶を取り戻すことへの恐怖や現実を知った時のショックを経験するごとに強くなっていく女の姿を描いている。直木賞作家である乃南アサの原作を基に大森一樹監督が映画化。