スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ
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スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ・インク(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)は富士重工業の子会社で、アメリカの現地生産拠点である。
1987年3月、いすゞとの共同出資によりスバル・イスズ・オートモーティブとして創立されたが、2003年1月にいすゞが撤退し富士重工業100%出資の子会社となった。 所在地がインディアナ州であったため、名称はスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブへと変更された。 なお、略称はどちらも「SIA」である。
現在の生産車種は4代目レガシィ、B9トライベッカの二車種である。 2005年の富士重工業とトヨタ自動車の提携により、トヨタの北米主力車カムリが生産されることが決定している。
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