スーパーOL バカ女の祭典
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スーパーOL バカ女の祭典は、山田まりお(やまだまりお)が「まんがタイムラブリー」「まんがタイムオリジナル」に掲載している四コマ漫画。 単行本は現在1~4巻迄発行中。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 概要
芳文商事第一営業所に勤める、島崎めぐみとその同僚によるコメディ。 一見、普通のOL生活をコメディ化したように見えるが、かなり非現実的な考え方や言動、また身体的特徴によって笑いをとる内容となっている。
[編集] 登場人物
- 島崎めぐみ(しまざきめぐみ)
この物語の主人公で、芳文商事第一営業所一課に勤めるOL。 27歳B型。かなり自己中心的な考え方を持つ。 顔がやや縦に長く、特徴的な顔をしている(新入社員紹介の時に岩田に不思議な生き物として見られた)が、自分の中ではかなり美化されている。 いい男と、金には目が無い。 仕事の成績は上位。現在、家賃4万の部屋で一人暮らし中(途中までは実家暮らし)。部屋にはゴキブリ、長いネズミ(イタチと思われる)が出る。 小学校の頃のあだ名は「ブラックホール島崎」
- 和田(わだ)
この物語の中で、最も非現実的な体型をしている登場人物。 二頭身で明らかに頭が大きく、目が細い。26歳。 島崎とは昔からの知り合い。 当初第二営業所に配属されるが、人事のミスと発覚。後に第一営業所(変な人が集まることで有名)二課に配属。 酔っ払うと、知らない人に付いて行き迷惑をかけることがしばしば。 小学校の頃のあだ名は「ぶーにゃん」。
- 川上舞子(かわかみまいこ)
この物語の中で、最も現実的な性格(時折こわれる)。島崎のフォロー役。 顔は島崎も認めるかわいい子。23歳。 過去にストーカー被害に合っている。 社長秘書の幕ノ内の事が好き。 小学校の頃のあだ名は「マイちゃん」。
- 岩田たけし(いわたたけし)
シュールな性格。島崎をいじめることが生きがい。 時折ふらりと海外(インドなど)に出かけ、島崎の顔に似たお土産を買ってくる。 仕事の成績はトップクラス。
- 由未カオル(ゆみかおる)
見た目はいい男だが、ゴキブリや注射等が嫌いとかなり腰抜けなところがある。 その名のため子供の頃からよくからかわれた。 秘書課のレイ子が好き。仕事の成績は上位。 過去にランエボ(ランサーエボリューション)を購入したが、島崎が原因で崖から落とされる。 酔っ払うと色んな物を持って帰る癖がある。
- 日高正幸(ひだかまさゆき)
少々非現実的な体型。 いい人だが、もしもこの中で誰か要らないとすれば真っ先に名前が上がる(島崎談)。 島崎にイメチェンをお願いして、散々な目にあった過去をもつ。
- 幕ノ内和司(まくのうちかずし)
社長秘書。見た目かなりのいい男で、社内にもファンは多い。 時折冷酷な意見を放つ。 川上の事を昔飼っていた金魚に似ていると思っている。
- 鈴木レイ子(すずきれいこ)
誰にも知られていないが(幕ノ内除く)、社長令嬢。 かなりの美人だが、男に興味は無く、格闘技の相手としか思っていない。 過去に進められたお見合いの数は100回。 家族は父(社長)、母、姉(男)。
- 高橋(たかはし)
由美の後輩で、いつも尻拭いをさせられている。 見た目いい男で、彼女あり(クリスマスに相手がいることだけ話している)。
- ツタ子(つたこ)
岩田の彼女。 自分より岩田の興味をひく島崎を敵視している。
- 織原大介(おりはらだいすけ)
レイ子の100回目のお見合い相手。 保育園の頃から、結婚を前提にレイ子に勝負を挑むが、連敗。 お見合い後、芳文商事就職。