ソーラーアーク
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ソーラーアーク(Solar Ark)とは、三洋電機が2002年に開館した太陽光発電施設。 会社設立50周年記念事業として2001年12月(竣工)に岐阜事業所に建設された。太陽電池科学館が併設されている。なお太陽電池パネルは2000年に同社の太陽電池出力表示問題で回収したものが使用されている。また、東海道新幹線の沿線に位置するため、乗客らの目を引く建物でもある。
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[編集] 概要
- 大きさ:全長315m、地上高37.1m(最高部)
- 太陽電池:単結晶シリコン太陽電池
- パネル枚数:5,046枚(パネル一枚:幅1320mm×高895mm×厚35mm)
- 最大出力:630kW
- 年間発電量:約53万kWh
- 所在地:岐阜県安八郡安八町大森180
[編集] 太陽電池科学館ソーラーラボ
太陽光発電と環境問題に特化した展示となっている。
[編集] 開館時間
- 午前9時30分から午後4時30分まで
[編集] 休館日
- 毎週月曜日 (祝日の場合は翌日)
[編集] 入館料
- 無料