タキシード銀
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『タキシード銀』(タキシードぎん)は、松浦聡彦による漫画作品。週刊少年サンデー1997年15号から2000年7号まで連載されていた。単行本全15巻。
[編集] ストーリー
[編集] 登場キャラクター
- 草薙銀次
- プロボクサーの高校生。一目惚れした美奈子との初デートに向かう途中にバイクを転倒させられるが、怪しい天使に助けられて浮遊霊となった。もう一度人間としてやり直すため、その天使によってアデリーペンギンに転生。その後、いろいろあって美奈子のペットとして飼われる事になった。名前は「ペンギン」の「ギン」から取って「ギンちゃん」。ネクタイと絆創膏が付いている為に一目でわかる。性格は荒いが情に熱く、怒れば相手を徹底的に痛めつけることもある。沢山の芸を持ち、子分を従える。カナヅチだったが、ペンギンになって巧みに泳げるようになった。必殺技は電撃アッパー。
- 佐世保美奈子
- 銀次が一目惚れした高校生。ペンギンになった銀次を銀次とは知らずに飼う。行方不明となった銀次を健気に待ち続けている。
- 近藤武蔵
- 人間の時の銀次のケンカ友達で、美奈子の従兄妹。空手部で、銀次と同様に地元では恐れられている。
- 天使
- 見かけは僧侶だが天使の輪と翼を持つ、和洋折衷な姿をしている。意志の力で(主に美奈子への想いで)運命を簡単に変えてしまう銀次に興味を持っている。
- 綾乃小路彦麿
- 美奈子を気に入ってる金持ちの息子。
- マイク
- アデリーペンギン。ペンギンの銀次の子分で、銀次を「ボス」と慕うが、銀次に殴られたりする事が多い。蝶ネクタイの他、肩からバッグをかけている事もある。水族館のショーに出たりするため芸がうまい。銀次に字の書き方を教える際にスパルタ先生と化していた。物の意味を読者に説明する事がある。「~なんだな。」が口癖。
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