ダグ・クリーク
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ダグ・クリーク(Doug Creek、1969年3月1日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州出身のプロ野球選手。阪神タイガースに在籍。ポジションは投手。
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[編集] 略歴
1995年にセントルイス・カージナルスでメジャーリーグで初登板を果たすと、翌年サンフランシスコ・ジャイアンツに移籍し、左のワンポイントリリーフ・ショートリリーフなどで63試合に登板。 1998年にスライダーを武器とする先発左腕として阪神に入団。ローテーション定着が期待されたが、開幕直後に二軍落ち。二軍ではエースとして活躍しウエスタン・リーグ優勝に貢献した。一年で退団。その後、メジャーに復帰。2000年にタンパベイ・デビルレイズに移籍すると再び中継ぎとして活躍した。2002年のシーズン途中からはシアトル・マリナーズ、翌年はトロント・ブルージェイズでプレー。2005年はデトロイト・タイガースで1年ぶりにメジャーに復帰し、20試合に登板した。
[編集] 経歴
- マーティンスバーグ高校 - ジョージア工科大学 - エンジェルス - カージナルス - ジャイアンツ - 阪神 - カブス - デビルレイズ - マリナーズ - ブルージェイズ - タイガース
[編集] 成績 (日本)
登板7 勝利0 敗戦4 セーブ0 防御率5.55
[編集] 背番号
- 21(1998年)