ツチニン
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ツチニン | |
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全国 ケッキング - ツチニン (#290) - テッカニン |
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ホウエン フーディン - ツチニン (#42) - テッカニン |
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全般 | |
英語名 | Nincada |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | テッカニン、ヌケニン |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | したづみポケモン |
タイプ | むし / じめん |
高さ | 0.5 m |
重さ | 5.5 kg |
特性 | ふくがん |
ツチニンは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
セミの幼虫の姿をしており、7年も地中にいるとされるセミの生態を「寡黙な下積み忍者」というイメージで現したポケモン。 成長するとセミの成虫の姿を取るが、現実のセミ同様に抜け殻が残る。こちらの抜け殻もポケモンの一種と数えられ、戦わせることができる。
[編集] ゲームでのツチニン
進化した際に手持ちに空きが有るともう一匹ポケモンが増える。これが抜け殻のヌケニンであるが、ニックネームなどは実体である進化系のテッカニンの方に受け継がれる。
テッカニンとは覚える技が異なり、「みねうち」「あなをほる」などの便利な技も覚える。「じめん」と「むし」という珍しいタイプをもつが、アメタマ同様進化すると「むし」と「ひこう」になる。
[編集] アニメでのツチニン
マグマ団とアクア団が初激突する話で、少年カヅキのポケモンとして登場。「ひみつのちから」を憶えていた。