テリー・ビッスン
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テリー・ビッスン(Terry Bisson、1942年2月12日 -)はケンタッキー州オーエンズボロー出身のアメリカ合衆国の小説家、SF作家、ファンタジー作家。アメリカ南部の法螺話(トールテール)のような展開を得意とし、しばしばラファティの系譜と言われる。大のNASA好きであり火星をテーマにした作品も多い。また、映画のノベライゼーションも数多く手がけている。現在、カリフォルニア州オークランド在住。
短編集「熊が火を発見する」でネビュラ賞(1990年)、ヒューゴー賞、ローカス賞、シオドア・スタージョン記念賞を受賞(1991年)。短編「マックたち」でネビュラ賞、ローカス賞を受賞(2000年)。
[編集] 著作リスト
- 「世界の果てまで何マイル」(1986)
- 「赤い惑星への航海」(1990)
- 「JM」(1995) 映画ノベライゼーション
- 「バーチュオシティ」(1996) 映画ノベライゼーション (日本版著者はテリー・ビッソン表記)
- 「フィフス・エレメント」(1997) 映画ノベライゼーション
- 「シックス・デイ」(2000) 映画ノベライゼーション
- 「ふたりジャネット」(2004) 日本オリジナル短編集
[編集] 外部リンク
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