ディイクトドン
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ディイクトドン (Diictodon) はペルム紀後期に生息していた哺乳類型爬虫類。
全長約50~60cm。初期のディキノドン類。上顎にディキノドン類に特長的な大きな牙が二本ある。他にも歯が生えている。ゴンドワナ大陸(現代の南アフリカ)を中心に生息していたと見られる。南アフリカからは螺旋状に地中に掘られて巣穴が発見されている。化石の出土量も多く、当時はかなりありふれた生物であったようだ。植物食。
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