デンリュウ
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デンリュウ | |
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全国 モココ - デンリュウ (#181) - キレイハナ |
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ジョウト モココ - デンリュウ (#055) - ウパー |
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ホウエン モココ - デンリュウ (#329) - ウソッキー |
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全般 | |
英語名 | Ampharos |
進化体系 | 2進化ポケモン |
進化前 | モココ |
進化後 | なし |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ライトポケモン |
タイプ | でんき |
高さ | 1.4 m |
重さ | 61.5 kg |
特性 | せいでんき |
デンリュウは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
進化前であるメリープやモココと違って体毛が完全になくなった。尻尾の明かりは遠くまで届き、昔から篝火として珍重されてきた。
[編集] ゲームでのデンリュウ
モココがレベル30で進化する。でんきタイプのポケモンでは珍しく「すばやさ」の値が低めだがその分「ぼうぎょ」が高め。『ダイヤモンド・パール』では「ほのおのパンチ」や「シグナルビーム」を自力で覚えられるようになった。名前のとおり竜のような姿をしているが、ドラゴンタイプを持ち合わせておらず、ドラゴンタイプの技も覚えない。
『金・銀・クリスタル』では「アサギのとうだい」のポケモンとしても登場。主人公が最初に訪れた時は病気になっていて、主人公は看病中のミカンに依頼され、タンバシティまで「ひでんのくすり」を貰ってくることになる。
[編集] アニメでのデンリュウ
ジョウト編で登場。ゲーム版同様、サトシはミカンに依頼され、「ひでんのくすり」を貰ってくることになる。
[編集] ポケモンカードでのデンリュウ
初登場はポケモンカードneo拡張パック第1弾「金、銀 新世界へ...」で、雷タイプとして収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードだった。
その後、ポケモンカードneo拡張パック第3弾「目覚める伝説」において、同じく雷タイプとして収録された。その際もレアリティ★のホログラム入りレアカードだった。この時には「ゆうでん」というワザと「ギガボルト」というワザを持っており、雷エネルギーがひとつあれば後は「ゆうでん」を使用して、墓地から雷エネルギーを持ってきて自分につけることができ、すぐ「ギガボルト」が使用可能になる便利なポケモンだった。
また、ポケモンカードe拡張パック第3弾「海からの風」において、雷タイプとしてホログラム入りのタイプと、無しの2タイプが収録された。その際のコレクションナンバーは、ホログラム入りのレアカードバージョンが048、ホログラム無しのノーマルカードバージョンが049で、レアリティはどちらも★だった。
[編集] 映画でのデンリュウ
[編集] その他におけるデンリュウ
『金・銀』の発売前から紹介されていたポケモンのうちの1匹である。当初その見た目や名前から、ミニリュウやピカチュウが進化したポケモンだと考えられていた。