トップイースト11
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トップイースト11は、関東ラグビーフットボール協会が主催する地域リーグの一つである。
目次 |
[編集] 概要
ジャパンラグビートップリーグ発足前は、「東日本社会人リーグ」という名で、日本におけるラグビーの最上位リーグの一つとなっていたが、2003年からは、そのトップリーグへの登竜門の一つとして「トップイースト10」に改められる。
2006年からはトップノースから秋田ノーザンブレッツが加わり、現在のリーグ名になる。
下部リーグとして関東社会人リーグとトップノースリーグが置かれる。
[編集] トップリーグへの道
[編集] 2005-2006まで
トップイースト10の1位は「トップチャレンジ1」へ進み、2位以内に入れば自動昇格、3位でも入れ替え戦に勝てば昇格できる。
2位、3位チームは、東北地区を対象とした地域リーグ・「トップノース」(4チームで構成)の優勝チームとステップラダー方式の代表決定プレーオフを開催する。
イースト10の2位チームはシードされ、イースト10の3位チームとノースの優勝チームがまず1回戦を行い、その勝者とイースト10の2位チームが代表決定戦を行う。その勝利チームがトップイーストの2位扱いで「トップチャレンジ2」の出場権を得て、1位なら入れ替え戦へ進出。
[編集] 2006-2007より
リーグ再編に伴い、プレーオフは廃止。リーグ1位チームはそのままトップチャレンジへ進出。
2位・3位はトップチャレンジを懸けてプレーオフを戦う。
[編集] 参加チーム
- 三菱重工相模原
- NTT東日本
- 東京ガス
- 栗田工業
- 横河電機
- 日本航空JAL WINGS
- ブルーシャークス
- 明治安田生命ホーリーズ
- 釜石シーウェイブス
- サントリーフーズサンデルフィス
- 秋田ノーザンブレッツラグビーフットボールクラブ