トヨタ・アバンザ
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トヨタ・アバンザ (Toyota Avanza) およびダイハツ・セニア (Daihatsu Xenia) はトヨタ自動車とダイハツ工業が東南アジア市場向けに共同開発し、2004年1月から販売開始した7人乗りの小型ミニバンである。プラットフォームは新開発で、トヨタ・ラッシュ/ダイハツ・ビーゴはこれをベースに作られたとされている。2006年7月にはフェイスリフトが行われている。
外寸は全長4070mm、全幅1630mm、全高1685mm、ホイールベース2655mm。エンジンは当初アバンザがK3-VE型直列4気筒1300ccを搭載していたが、フェイスリフト後に3SZ-VE型直列4気筒1500ccが追加された。一方、セニアは当初VVT-iなしのEJ-DE型直列3気筒1000ccとK3-DE型直列4気筒1300ccを搭載していたが、フェイスリフト後はVVT-i付きのEJ-VE型とK3-VE型に置き換えられた。
また、2007年にはダイハツブランドで中国市場にも投入される予定であるが、それに先駆けて2006年11月開催のオートチャイナ（北京国際モーターショー）にプロトタイプ「D-01」が出展された。
[編集] 生産拠点
アストラ・ダイハツ・モーター（インドネシア）のスンター工場で生産される。また、マレーシア市場向けのアバンザはプロドゥアが生産を行っている。
[編集] 外部リンク
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