ナンカンタイヤ
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種類 | 有限会社(有限公司) |
略称 | Nankang |
本社所在地 | 台湾 台北市仁愛路3段136號6樓608室 |
電話番号 | 886 2 2706 5064(国際電話) |
設立 | 1959年2月25日 |
業種 | |
事業内容 | ゴム・タイヤ |
資本金 | 32億元 |
主要株主 | - |
外部リンク | http://www.nankang.com.tw/index.php |
ナンカンタイヤ(英語名:Nankang Rubber Tire 中国語名:南港輪胎)は、台湾(中華民国)国籍のタイヤメーカーの1つ。本社は台北市。
現在ではスポーツタイヤからスタッドレスタイヤに至るまで様々なタイヤを製造している。タイヤは日本にも輸入されており、コストパフォーマンスの高さから愛用する人もいる。
日本の他にもアメリカやヨーロッパ、オセアニア、アフリカ等世界中の各国にタイヤを輸出している。
[編集] 歴史
- 1940年、ナンカンタイヤの前身であるNANKANG RUBBER(南港橡膠廠)がゴム製造会社として設立される。
- 1959年、ナンカンタイヤ(Nankang Rubber Tire Corp., Ltd. 南港輪胎股份有限公司)として創業を始める。
- 1963年、株式の市場への上場を始める。
- 1973年、ヘリコプターのタイヤの製造も始める。また同年、新豊(新豐)の工場も操業を開始。
- 1974年、ラジアルタイヤの製造法を確立。
- 1976年、飛行機のタイヤの製造を開始。
- 1980年、トラックやバス向けのラジアルタイヤの製造を開始。
- 1989年、日本のタイヤメーカーによる技術指導が行われ、タイヤの品質改善が行われた。これは1996年まで行われている。
- 1991年、E-MARK(欧州への製品輸出許可証)を習得し、ヨーロッパ向けの輸出を開始。
- 1994年、ISO 9001を習得。
- 1997年、輸出向けにスタッドレスタイヤの製造を開始。ISO 14001習得。
- 2001年、ISO 16949を習得。