ニューアトランティス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ニューアトランティスは大川隆法の著作『黄金の法』、及びそれを原作としたアニメに登場する架空の大陸。大西洋に誕生するとされている。
『黄金の法』によれば、2404年頃、伝説上の大陸であるアトランティスが再浮上し、ニューアトランティスができる。その原因は大西洋海嶺の活動の活発化ではないかとされている。ちなみにアイルランドは、アトランティスの一部ではないかとも述べられている。その場合、アイルランドは大西洋の拡大とともに肥大化する可能性が十分あるため再び大陸化する、ただし日本と同面積になるまで100万年かかるという。
アニメ『黄金の法』では、未来都市ニューアトランティスは平坦で、現在のマンハッタン島のように高層ビルなどが林立している(地盤沈下するのではないかと観客が不安になるほど)。未来であることを示すかのように、空を車が走る場面もある。物語の途中で、さらに未来の登場人物「アリサ」が登場するが、なんと30世紀から来たという。となると彼女もニューアトランティスに住んでいるのか?と思いきや、作品内でニューアトランティスは再び沈没してしまう。