ネクラ少女は黒魔法で恋をする
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『ネクラ少女は黒魔法で恋をする』(ネクラしょうじょはくろまほうでこいをする)は熊谷雅人によるライトノベル作品。メディアファクトリー・MF文庫Jより刊行。イラストはえれっと。
[編集] ストーリー
とある口下手でネクラで怪しげな本を読みふける女の子、空口真帆。ある日手に入れた魔術書で悪魔を召喚してしまう。彼女が望んだ願いは『可愛くしてください』、その代償として『誰のことも好きにはなってはいけない』。悪魔の契約によって生まれ変わった少女によるラブコメ。
[編集] 登場人物
- 空口真帆(そらぐち まほ)
- 本作の主人公。かなりのネクラであり超内弁慶の毒舌家。空口という名前を「くう・ろ」と読み替えて、本名を読むと「くう・ろ・ま・ほ」ということで黒魔法というあだ名がつけられたりする。そのせいか黒魔法が趣味でもある。偶然手に入れた魔術書で悪魔を呼び出すことになる。
- 一之瀬拓馬(いちのせ たくま)
- 演劇部部長。美形である。
- 大河内祐(おおこうち ゆう)
- 真帆のクラスメート。かなり明るく大らかな性格。文化祭で一之瀬拓馬に一目惚れをする。
- 空口夏樹(そらぐち なつき)
- 真帆の妹。真帆と違い、明るく活発的な女の子で、バスケ部のエースで彼氏持ち。
- 弓ヶ浜三癒(ゆみがはま みゆ)
- 演劇部員。真帆の先輩。かなりの大金持ち。
- 雛浦しの(ひなうら しの)
- 演劇部員で、真帆のクラスメート。非常に体力があり、湊山を投げ飛ばすほど。
- 湊山容一(みなとやま よういち)
- 演劇部の先輩。