ネプチューン (軽巡洋艦)

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ネプチューンはイギリスのリアンダー級軽巡洋艦。リアンダー級の4番艦で、イギリス海軍でネプチューンと名づけられた9隻目の船である。ポーツマス工廠で建造され1934年に竣工。第二次世界大戦で沈没。

[編集] 艦歴

1931年9月24日に起工。1933年1月31に進水。1934年2月12日に就役。

[編集] 第二次世界大戦

1940年6月21日、軽巡洋艦オライオン、豪軽巡洋艦シドニーなどと共同でリビアのバルディアを砲撃した。

1940年7月9日、ネプチューンはカラブリア沖海戦に参加した。この海戦でイタリアの軽巡洋艦ジュゼッペ・ガリバルディから命中弾を受けた。その後ネプチューンはK部隊を率いた。この部隊の任務はリビアヘ向かうドイツとイタリアの輸送船団の攻撃であった。その船団は北アフリカのドイツアフリカ軍団へ兵員と装備を運んでいた。

1941年12月18日、軽巡洋艦オーロラ、ネプチューン、ペネロピ、駆逐艦カンダハル、ランス、ライブリー、ハヴォックからなるK部隊はトリポリへむかう船団の攻撃に派遣されたが、19日夜機雷源でオーロラ、ネプチューン、ペネロピ、カンダハルが触雷しネプチューンとカンダハルが沈没した。ネプチューンの767名の乗員の内5日後にイタリアの魚雷艇に救助された一人をのぞいて全員戦死した。

リアンダー級軽巡洋艦

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パース級軽巡洋艦

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