ノート:ハギオス・デメトリオス聖堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
崇拝の語が使われているので崇敬に直したのですが、その後文自体を眺めると意味がとれません(崇拝に戻しても意味は取れません)。
「聖デメトリオスの崇敬は、442年に州都がテッサロニキに移転する前はシルミウムにあったため」
とはどういうことを意味しているのでしょうか。なにかの翻訳でしたらもとの文を教えていただければと思います。--Aphaia 2007年1月28日 (日) 06:56 (UTC)
- キリスト教徒の聖人に対する畏敬の念をどう表現するかはおくとして、この部分の歴史的推移はこういうことです。
- もともと、聖デメトリオスはイリリクム州の首府シルミウムで尊敬されていた人物で、彼はテッサロニキで殉教していない(とするのが、少なくとも歴史学では定説となっています)。→442年イリリクム州の首府がシルミウムからテッサロニキに移ったときに、彼に対する崇拝/崇敬もテッサロニキに移った。その少し前か、ほぼ同じ時期に聖デメトリオスが竃で殉教したとする伝説が誕生。
- 以上を一言でいうと本文のようになったのですが、分かりにくかったでしょうか。ちなみに聖デメトリオスについては、ウィキペディア英語版のSaint Demetrius of Thessalonikiに記載されています。Hiro-o 2007年1月28日 (日) 08:24 (UTC)
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- ありがとうございます。そういうことかな、と思ったのですが自信がなくて……「元来、崇敬はシルミウムで行われていたが……」「元来、崇敬の中心(地)はシルミウムにあったが……」くらいではいかがでしょうか。--Aphaia 2007年1月28日 (日) 10:43 (UTC)
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- そうですね。そのほうが分かりやすいと思いますので、直しておきます。Hiro-o 2007年1月28日 (日) 12:51 (UTC)
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