フィンガーシンバル
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フィンガーシンバルとは、指に付ける小型のシンバルのこと。普通2枚一組で用い、親指と人差し指などに1枚ずつひもなどで固定し、打ち合わせる。大きさは直径5cmほどである。古代トルコなどでは「ジル」と呼ばれていたと思われる。タンバリンの脇に付けられたシンバル状のものは、これよりさらに小さいが、同種のものと思っていい。
[編集] 同種の楽器
[編集] 関連項目
- ベリーダンス-フィンガーシンバルを使用する舞踏。
[編集] 参考資料
『打楽器事典』216頁、音楽之友社、網代景介・岡田知之著、1981年 ISBN 4276001609
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