ホーリーローマンエンペラー
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| 性別 | 牡 |
|---|---|
| 毛色 | 鹿毛 |
| 品種 | サラブレッド |
| 生誕 | 2004年 |
| 父 | Danehill |
| 母 | L'on Vite |
| 生産 | Tower Bloodstock |
| 生国 | アイルランド |
| 馬主 | Mrs John Magnier |
| 調教師 | Aidan O'Brien |
| 競走成績 | 7戦4勝 G1:2勝 |
ホーリーローマンエンペラー(Holy Roman Emperor)はアイルランドの競走馬及び種牡馬。2006年フランス最優秀2歳馬。馬名は「神聖ローマ皇帝」の意。 スプリント戦～マイル戦を得意とし、芝1400mのジャンリュックラガルデール賞をレコードで勝利するなど活躍した。 ライバルはテオフィロで、この馬には常に先着されていた。半兄に日本で走ったビッグバイキングがいる。
[編集] 競走成績
2006年(7戦4勝)
- フィーニクスステークス(G1),ジャンリュックラガルデール賞(G1),レイルウェイステークス(G2)
[編集] 種牡馬入りの経緯
2007年春から種牡馬入り予定だったジョージワシントンが生殖能力に問題がある事が判明。米国から専門医を呼び治療することになってしまい、ジョージワシントンの交配予定だった繁殖牝馬の対応としてクールモアスタッドは当馬を急遽引退させジョージワシントンの代わりに種牡馬入りさせた。
欧州クラシックの有力馬だっただけに、この事実に調教師のエイダン・オブライエン師も落胆を隠しきれない様子だった。
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