マイケル・アーント
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マイケル・アーント(Michael Arndt)は、アメリカ合衆国の映画脚本家。以前は俳優のマシュー・ブロデリックのアシスタントをしていたこともあった。双子の兄弟がいる。
初執筆となった「リトル・ミス・サンシャイン」の脚本で早くも認められ、アカデミー賞など多くの賞に輝く。この作品は2001年に書き上げたが、映画化の実現は難航し、完成して公開されるまで、5年の年月が費やされた。ちなみにこの作品のように、VWバスで長距離に渡る旅を、少年時代に家族でしたことがある(アカデミー賞でのスピーチより)。
この成功の後、ディズニーとピクサーによる大ヒットCGアニメ「トイ・ストーリー」シリーズの10年ぶりの新作となる「トイ・ストーリー3」の脚本家として抜擢された。