マクスウェル・シェレル・カベリーノ・アンドラーデ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マクスウェル・シェレル・カベリーノ・アンドラーデ(Maxwell Scherrer Cabelino Andrade、1981年8月27日 - )は、ブラジル出身の同国代表、セリエA・インテル所属のサッカー選手。
身長175cm、体重73kg。ポジションは基本的に左サイドバックだが、左サイドならウイングやサイドハーフ、ウイングバック等どのポジションでもプレー可能で、更にセンターハーフでもプレーできる。
若くして非常に才能溢れる「ロベルト・カルロスの後継者」の有力候補の1人で、ドリブルを得意とする。2001-2002シーズンにアヤックスへ移籍すると、1年目からコンスタントに出場し、2002-2003シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグベスト8進出へ貢献。そして2003-2004シーズンにはエールディヴィジ最優秀選手に選出される活躍を見せ、同年にセレソンへ初選出された。
2004-2005シーズンはシーズン終盤の4月21日、オランダカップ準決勝で右膝十字靭帯を断裂する大怪我を負うがビッグクラブの注目が止まる事はなく、2005-2006シーズン途中にインテル入団が決定し、エンポリへのレンタル移籍を経て2006-2007シーズンに正式加入する。これからの課題としてイタリアサッカーへの適応はもちろん、怪我の影響で2005-2006シーズンは1試合も出場できなかったため試合勘を取り戻す事が挙げられる。
[編集] 所属チーム
インテル - 2006-2007 |
---|
1 トルド | 2 コルドバ | 4 サネッティ | 5 スタンコビッチ | 6 マクスウェル | 7 フィーゴ | 8 イブラヒモビッチ | 9 クルス | 10 アドリアーノ | 11 グロッソ | 12 ジュリオ・セザル | 13 マイコン | 14 ヴィエラ | 15 ダクール | 16 ブルディッソ | 17 ココ | 18 クレスポ | 19 カンビアッソ | 20 レコバ | 21 ソラーリ | 22 オルランドーニ | 23 マテラッツィ | 25 サムエル | 36 ファウタリオ | 50 マールフィ | 51 ボヌッチ | 52 ベレ | 57 フィルコル | 61 スラヴコフスキ | 77 アンドレオッリ | 79 カリーニ | 91 ゴンサレス | 99 フートス | 監督 マンチーニ | |