メンバメイコボルスミ11
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メンバメイコボルスミ11は、吉本興業に所属していたお笑いコンビ。通称メンバメイ。現在は引退。
目次 |
[編集] 概要
[編集] メンバー
ビク・トリア(本名岡村理世、通称ビク)とココ・シャネル(本名栄 孝子、通称ココ)の女性二人組。 大阪市立住吉商業高等学校卒業。
[編集] コンビ名
コンビ名である「メンバメイコボルスミ11」の由来は「メンバメイ」と「コボル」がコンピューターのプログラミング記号で、「スミ」は出身学校の大阪市立住吉商業高等学校から来ている。
[編集] 芸風
[編集] 芸風・4時ですよーだ等でブレイク
「(やっている自分達が)笑わない漫才」というスタイルで、ボソボソとつまらなそうにしゃべりながら漫才をするのが芸風であった。「4時ですよーだ」等に出演して人気を博すが、後に芸能活動を大きく左右する事件を起こしてしまう。
[編集] 紳助激怒事件
島田紳助の番組にゲスト出演した時、「メンバメイはどう思う?」と紳助が振った際、「そんなん知らん」と、いわゆる「大根」をかましてしまい(あくまで芸風ではあるが)、ぶち切れて激怒した紳助に番組終了後、消火器で「頭割ったらぁ!」と追い掛け回され、本気で泣いていた。これが原因で芸人として、さらに芸能活動までも大きく左右する事になってしまう。
[編集] さんま激怒事件
後でスタッフに紳助の電話番号を聞き、電話で謝罪しようとしたら、手違いで明石家さんまの電話番号にかけてしまい、今度はさんまにも切られ激怒させてしまった。ちなみに間違った番号を教えたのは大崎洋。ダウンタウン松本は「ココは大崎洋にカカれてる(愛人関係にある)」と言っていた。
[編集] コンビ解散・芸能界引退
その後前述の島田とさんまの件で、ビク・トリアがそれに耐え切れず、芸能界に嫌気が差したため美容師に転身したのに伴い、引退し解散。ココ・シャネルはダウンタウンのラジオ番組のアシスタントなどをしてしばらく残っていたが、ビクの数年後、結婚した為、引退。
[編集] 解散後・三枝とダウンタウンとの関係
ココはピンになってからは、桂三枝やダウンタウンなどに可愛がられており、松本には処女喪失が旅行先でビクと同じ日に外人相手などと暴露されたりもしていた。
カテゴリ: 人物関連のスタブ項目 | お笑い芸人 | 吉本興業