モーター
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モーター（Motor）は、モータ、モートル、原動機、電動機ともいい、動力を発生する機械。駆動源は、電力、空気圧や油圧等の圧力駆動がある。 本項は、「圧力駆動のモーター」について解説している。「電気で駆動するモーター（電動機）」については、電動機を参照。
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[編集] 基本原理
参考資料・ラジアルピストンモータ
ポンプは、回転エネルギーを圧力エネルギーへ変換を行う。圧力駆動式モータは、圧力エネルギーを回転エネルギーへ変換を行うため、基本構造はポンプと同様である。 右の図はピストンモータの参考図である。図を見てもらうとわかると思うが、5つあるシリンダーに順番に作動流体を送り込むことにより、一様の回転を得ることができる。 作動回路で見ると、油圧駆動に関しては戻り油をポンプへ戻すための配管が必要であるが、空気式の場合大気へ放出すればいいので戻りの配管を必要としない。 作動流体には、空気や油等がある。
[編集] モータの種類
種類は以下のとおりである。また、モータにはそれぞれ可変容量式と固定容量式がある。
[編集] 容積式
[編集] 歯車モータ
- 外接式
- 内接式
[編集] ベーンモータ
円筒状の回転子に円周方向へ可変するベーンと呼ばれる板がついている。ベーンにて区切られた回転子とカムリングの間に作動流体が入り回転運動を行う。
[編集] ねじモータ
- IMOポンプ 駆動ねじを主ねじとしそれとともに回転する従ねじにより構成。
[編集] ピストンモータ
- アキシャル式 固定されたシリンダー内部に順番に作動流体を流し込み回転させる。
- 斜軸式
- 斜板式
- ラジアル式 回転子の円筒部へ円周方向へシリンダーを取り付け順番に作動流体を流し込み回転させる。
