ヤングタウンTOKYO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヤングタウンTOKYOはTBSラジオが毎週土曜日夜に放送していたラジオ番組。
1969年10月「ヤングタウン東京神出鬼没」として放送開始。1970年10月「ヤングタウンTOKIO」に改題した後、「ヤングタウンTOKYO」となる。
初代パーソナリティは大橋巨泉と桂三枝。とりわけ三枝は同番組の顔として長年出演した。これはそもそもこの番組が大阪・毎日放送の「MBSヤングタウン」をヒントに企画された物であり、同番組の姉妹番組として位置付けられたため三枝抜きには成立しない内容となっていた。三枝は毎週土曜日午後、大阪千里丘にある毎日放送のミリカホールで公開録音を行った後、飛行機で東京へ移動し、夜の赤坂・TBSホールから公開生放送を行う強行スケジュールで凌いでいたという。なお、同番組で三枝と共演した事が縁で、関根勤はかなりの期間を『ラビット関根』と名乗っていた。
その後、パーソナリティは毒蝮三太夫、鈴木ヒロミツ、ザ・グッバイ、ザ・ぼんち、所ジョージ、中村繁之等に代わった。
カテゴリ: TBSラジオ | ラジオのバラエティ番組 | MBSヤングタウン | ラジオ番組に関するスタブ