ヤング・コーベット3世
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ヤング・コーベット3世(Young Corbett III、本名:ラファエル・カッパビアンカ・ジョルダノ (Rafelle Cappabianca Giordano)、1905年5月27日 - 1993年7月15日)は、アメリカ合衆国出身の元プロボクサー。元世界ウェルター級チャンピオン。
[編集] 略歴
ナポリ生まれのイタリア移民。端正なマスクがヘビー級王者ジェームス・J・コーベットに似ていると、このリングネームを名乗る。
スタイルはサウスポーの変則型。1933年2月22日、サンフランシスコで元金メダリストのジャッキー・フィールズを判定で破り、世界ウェルター級チャンピオンに。しかし同年5月29日の初防衛戦で“ベビーフェイス”ジミー・マクラーニンの強打に1回わずか2分37秒でKO負け。短命王者に終わった。
その後、ミドル級でも王座を狙ったが、フレッド・アポストリに敗れ、二階級制覇はならなかった。
[編集] 通算戦績
119勝(31KO)10敗13引分け
[編集] 関連項目
カテゴリ: アメリカ合衆国のボクサー | 1905年生 | 1993年没