ライスショルダー
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『ライスショルダー』は、なかいま強著の漫画作品。講談社の漫画雑誌「週刊モーニング」にて2007年第7号(2月1日発行)から隔週連載(2007年4月12日付発行第17号時点)されている。
目次 |
[編集] 概要
岩手県の田舎町に住む、ケタはずれの体格・パワーを持つ18歳の女の子・秋野おこめが、プロボクサーになって活躍する、というもの。現時点で"ライスショルダー"の名前の使途は不明であるが、秋野おこめのリングネームになるものと推定される。
[編集] ストーリー
おこめは、流しの父親と幼い弟妹3人(だいず、こむぎ、あずき)の5人家族。母親は亡くしている。ある日、村の相撲大会に出場したおこめは、並み居る男性のアマチュア力士をまったく寄せ付けず、圧倒的な強さで優勝する。その活躍が、ボクサーの発掘に苦心していた"次郎ボクシングクラブ"のトレーナー・夏木茜 の眼に留まり、スカウトされるが一旦は断る。しかし父親が東京のプロダクションにスカウトされて家出、兄弟たちは父親を探すために茜を頼って上京。会長はなんだかんだと理由をつけては、サンドバッグを叩かせたり、スパーリングさせるがそのパワーに圧倒され、ボクサーとしての才能にほれ込む。そしておこめは本人も知らない間にプロテストを受けることに・・・。
[編集] 主な登場キャラクター
- 秋野おこめ - 超重量級の体格とケタはずれのパワーを持った18歳の女の子。父を捜すため、岩手から上京。
- おこめの父 - 流し。ある日東京のプロダクションを名乗る男にスカウトされ、歌手になる夢を追うために家出。
- おこめの弟妹(だいず、こむぎ、あずき)
- 夏木茜 - 次郎ボクシングクラブのトレーナー。もともとはショルダーあかねのリングネームで選手としても活躍したが、ヒザの故障により引退。実家はもんじゃ焼き店「いまだ」。おこめらを実家に泊める。
- 会長 - クラブの経営者。すらりと伸びた足が自慢。現役時代のリングネームはバンビーノ次郎。
- 石松美春 - クラブ所属のアマチュアボクサー。茜に憧れてボクサーになるも成績は振るわず。おこめとの最初のスパーリング相手に指名されるも4秒であっけなくKO。
- ウルフK介 - クラブ所属のボクサー。日本フェザー級8位のプロボクサー。戦績は7戦7勝(7KO)。しかしおこめとのスパーリングでKOされ、腕を骨折。
[編集] 単行本
- 未発行
[編集] 外部リンク
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